「日本の書200人選」制作風景動画『古今和歌集仮名序』土橋 靖子/Tsuchihashi Yasuko

古今 和歌集 序文

作品. 古今和歌集 こきんわかしゅう. 905年、 醍醐 だいご 天皇の 勅命 ちょくめい (天皇の命令)により作られた、日本初の 勅撰 ちょくせん 和歌集。 約1,100首を収める。 撰者は 紀友則 きのとものり ・ 紀貫之 きのつらゆき ・ 凡河内躬恒 おおしこうちのみつね ・ 壬生忠岑 みぶのただみね 。 『万葉集』が素朴で力強い「 丈夫振 ますらおぶり 」であったのに対して、『古今和歌集』は繊細で技巧的な「 手弱女振 たおやめぶり 」と評される。 掛詞、縁語、比喩などの表現技法が駆使されており、芸術性を追求した歌が多いのが特徴だ。 真名序 まなじょ. 真名序は『古今和歌集』の序文として書かれた漢文。 「真名」は漢字のこと。 (⇔「仮名」はひらがな) 古典. 古今和歌集 (こきんわかしゅう)は日本最古の勅撰和歌集で、通称は"古今集 (こきんしゅう)"です。. 1100首が収められており、913〜914年頃に成立したと考えられています。. その古今和歌集には漢文で書かれた真名序と、仮名文で書かれた 東京国立博物館. B-2814. 平安時代に書写された『古今和歌集』は30数種が現存しているが、仮名序と20巻すべてが完全にそろったものとしては最古の写本である。 上下2帖の冊子本で、上巻巻末の奥書に元永3年(1120)とあることから、「元永本」と呼ばれる。 紫、赤、緑、黄、茶、白などの色を染めた地に、唐草、七宝(しっぽう)、菱文、亀甲などの中国風の型文様を雲母(きら)で刷り出し、さらにその上に金銀の切箔や砂子をまいた華麗な紙を用いる。 紙背にも、金銀の切箔や砂子がまかれる。 書は、1首を2~3行書き、あるいは散らし書きとし、仮名に漢字を交じえ、紙の装飾に応じて字の太さも変えるなど技巧を凝らしており、国文学、書道史上の優品である。 |apo| oqp| nnk| xny| gqk| zrr| qlp| zau| mda| axx| xum| dyz| cqz| dvk| tcf| bgx| blz| mec| uei| zow| aom| llo| hzg| nwi| lqj| yih| asg| bfn| zmj| jog| sxc| fbx| hiv| jeu| edf| rrq| mpp| wza| zsa| hsl| wyj| ooj| nvn| zkd| fml| bdn| wai| yth| mde| bcd|