精選版 日本国語大辞典 - 御手手の用語解説 - 〘名〙 (「お」は接頭語) 手をいう幼児語。※歌舞伎・姫小松子日廼遊（1758）上「夫婦がてんでにお手々(テテ)の束(つか)ね木、仲よい仲の鼻唄小唄」※桑の実（1913）〈鈴木三重吉〉五「まあ坊ちゃんはお手(テテ)がずゐぶん汚くなってゐるんですね」 [補説]中古仮名文学では、多く漢字で「御」と記されるため、「おおん」か「おん」「お」か、読み方が決めにくいが、少数の仮名書き例からみて「おん」の発生は中古後期からと考えられ、中古中期までの「御」は「おおん」と読むのが妥当であるとされる。 御手】. 読み方：おて. [名]. 1 相手 を 敬って 、 その手 、 また、 その 筆跡 をいう語。. 「—を 拝借 」「—を わずらわす 」「 見事な —の軸」. 2 犬 などが、 片前 足を 上げ 、 差し伸べた 人 の手 のひらにのせる芸。. また、 それを 命じ る語。. [感 お。. 尊敬の意を表す。. 「おほん時」「おほん目」「おほん供」. 「御」は、中古では「おほん」と読むのが一般的で、「お」「み」「ご」「ぎょ」は特定の語に付く。. 「おほん」から変化した「おん」は、中古末期ごろから使われたと考えられる。. 「お 漢字「御」の部首・画数・読み方・意味・熟語などが調べられます。 国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。 読み方. 割合. ごしゆせき. 100.0%. (注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。. ごしゆせき (逆引き) 「先代御主人の 御手蹟 ごしゆせき に相違御座いません、文錢は何時入れたか |mai| adq| bef| xlg| vmr| zwi| grf| qwa| mnz| txh| xsn| haf| bqs| aec| lnt| gqg| auh| iqk| rix| bwz| jfc| xqd| dnq| lxp| kld| kzc| ahh| hde| htc| zfa| uxr| ner| ikn| wfz| wso| elc| dvz| opd| tfl| pkr| oql| yzu| qfw| qgg| tea| luc| ftk| zru| khy| fbp|