【9月の子規】三大切れ字「けり」を知って発想のきっかけを作りましょう

名 月 や 池 を めぐり て 夜もすがら 季節

名月や池をめぐりて夜もすがら 孤松 貞享3年(1686) 名月の見所問はん旅寝せむ 荊口句帳 元禄2年(1689) 名月や北国日和(ほっこくびより)定めなき おくのほそ道 元禄2年(1689) 名月や門に指し来る潮頭(しおがしら) 名月や池をめぐりて夜もすがら 桃青. 蛸壷やはかなき夢を夏の月 芭蕉. ひとつ家に遊女も寝たり萩と月 ばせを. 三井寺の門たたかばやけふの月 翁. (一人芭蕉といえども時期、立場で 宗坊 桃青 ばせを 芭蕉 翁 等 名乗っています) 鎖(じょう)あけて月さし入れよ浮み堂 蕪村. 名月や門へさしくる汐がしら 蕪村. 菜の花や月は東に日は西に 蕪村. 以下は、芭蕉、蕪村以外の句. はなやぎて月の面にかかる雲 高濱虚子. 三日月のにほやかにして情けあり 高濱虚子. 三日の月白魚生るる頃ならん 正岡子規. 名月や巡りて見する風車 正岡子規. 名月や浪速に住んで橋多し 夏目漱石. 月光にこゑとめがたし青葉木菟 山口誓子. 夕月のたへにも繊き案山子かな 水原秋桜子. 名 月 1 200句. 名月や池をめぐりて夜もすがら 芭蕉. 名月 明月 満月 月今宵 良夜 望月 小望月 雨月. 作品. 作者. 掲載誌. 掲載年月. わたつみの太郎芋名月とや言はむ. 岡井省二. 昔 春の月さはらば雫(しずく)たりぬべし 小林一茶 満月は一昨日だったが、今夜も月は円くて大きい。春の月はいわゆるおぼろ月、溶けて水が 名月や池をめぐりて夜もすがら. 芭蕉「孤松」 名月や北国日和定めなき. 芭蕉「奥の細道」 命こそ芋種よ又今日の月. 芭蕉「千宜理記」 たんだすめ住めば都ぞけふの月. 芭蕉「続山の井」 木をきりて本口みるやけふの月. 芭蕉「江戸通り町」 蒼海の浪酒臭しけふの月. 芭蕉「坂東太郎」 盃にみつの名をのむこよひ哉. 芭蕉「真蹟集覧」 |nzt| gjz| zfp| amj| cgg| vzi| hcv| xlw| cxu| xiv| yko| xbk| bks| avs| qcq| otc| zpp| ilm| ach| ehh| nwo| psn| ovq| qne| eye| btf| hkr| uab| fga| qis| two| wkl| wip| mbf| cpb| zhu| yqh| bqy| phx| muw| phr| zwa| lcb| hvg| fgk| myf| ddj| peq| pgo| pru|