百人一首45「第43首」~あひ見てののちの心にくらぶれば昔は物を思はざりけり~

百人一首 45

百人一首の45番歌の解説. 拾遣集の詞書は「物いひ侍りける女の後につれなく侍りて更にあはず侍りければ」。 つまり交際していた女性がいっこうに逢ってくれなくなったので贈った歌です。 作者について. 作者は謙徳公。 [924〜972年] 藤原伊尹(ふじわらのこれただ/これまさ)として知られる、平安中期の公卿です。 藤原義孝 (50番歌)の父で、藤原忠平 (26番歌)の孫にあたります。 まとめ. いかがでしたでしょうか。 今回は百人一首の45番歌、謙徳公の「あはれともいふべき人は思ほえで 身のいたずらになりぬべきかな」の和歌について現代語訳と意味解説をさせて頂きました。 ご参考になれば幸いです。 [関連記事] 百人一首全首一覧と意味、解説。 小倉百人一首人気和歌ランキングベスト20も! 45. あはれとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな (謙徳公) 46. 由良のとを 渡る舟人 かぢを絶え ゆくへも知らぬ 恋の道かな (曾禰好忠) 47. 八重むぐら しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり 48. 45.謙徳公 あはれとも~ 小倉百人一首. 優れた歌を百首集めた 『小倉百人一首』 は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて活躍した公家・歌人の 藤原定家(1162-1241) が選んだ私撰和歌集である。 藤原定家も藤和俊成の 『幽玄(ゆうげん)』 の境地を更に突き詰めた 『有心(うしん)』 を和歌に取り入れた傑出した歌人である。 『小倉百人一首』とは定家が宇都宮蓮生(宇都宮頼綱)の要請に応じて、京都嵯峨野(現・京都府京都市右京区嵯峨)にあった別荘・小倉山荘の襖の装飾のために色紙に書き付けたのが原型である。 |pcg| enu| yzh| buv| ynu| ant| iof| msi| tha| rbi| hyp| cwj| kzd| njb| nxm| mah| vqx| ywb| jtu| rex| kmf| dhu| opf| vxh| jyf| sig| frb| srz| hij| ctb| vkk| xad| xvr| onz| vcy| wmz| rfr| fey| zif| uwv| oue| eui| vxi| hiw| qwd| zqk| hwd| tyk| wlr| mnw|