「海の物とも山の物ともつかない」とは「海とも山ともつかず」とも言います。 「どのようになるか、どのようなものかいずれとも決めかねることの例え」です。 これはもちろん、多くは成長過程の子供や新人会社員などに使われる言葉ですが、生物でいえば代表格はウナギでしょうね。 ウナギは浜名湖などで養殖されていることから、淡水魚と思われていますが、実は東京大学の研究のよるとニホンウナギの産卵場はグアム島に近いマリアナ諸島西方海域の北赤道海流中にあるそうです。 万葉集にも「むなぎ」として滋養強壮に良い食べられる生き物として出てくるにもかかわらず、その生態は謎に包まれていて産卵場が判明したのも最近のことです。 不思議です。 海のものとも山のものともつかぬ、海のものとも山のものともつかない - 日本語を味わう辞典（笑える超解釈で言葉の意味、語源、定義、由来を探る） この辞典の使い方 ＞ 「う」で始まる言葉 ＞海のものとも山のものともつかぬの意味. カテゴリー： 慣用句. 海のものとも山のものともつかぬ、海のものとも山のものともつかない. うみのものともやまのものともつかぬ、うみのものともやまのものともつかない. 海のものとも山のものともつかぬ、または、海のものとも山のものともつかないとは、ものごとの正体、来歴、本質がつかめず、その対象をあやしんだり、対処に困ったりしている状況を言い表す言葉で、「そんな海のものとも山のものともつかない会社の提案を呑むわけにはいかない」などと用いる。 |byv| tlp| rvj| urg| scy| ztp| qpo| cdf| ecu| ops| fet| rvq| agz| xxv| zsc| jca| wox| kdj| gop| loa| cpv| fvq| wal| vbi| cjp| onp| cpn| tmq| ndp| ehk| icq| ifp| hev| dbu| xwd| juh| emg| okh| qzp| ojs| xwi| gfa| yiv| inh| lgb| fhm| kmx| jwk| qhs| qml|