術式は一般にミェログラフィーの停止,絞扼 部の下 位椎を中心に,2椎 間のときは中間椎を中心に上下椎 の一部を含めて椎弓切除術を行ない残存上下椎棘突 起,椎 弓に片側から架橋式にmonocortica1に 採取し た腸骨片をあて鋼線で締結する術式のものが最も多く 18例である.採 取腸骨片は7.0×3.Ocm程 度とな り,基底部が切除椎弓に接するようにあてる(図2). 狭窄が高度な時や再手術の場合などは椎弓全体を切除する広範囲椎弓切除術が行われることがあります。 （2）脊椎固定術. 脊椎すべり症や脊椎が不安定な場合などは脊椎固定術が行われます。 固定方法として一般に後方椎体固定術（図）または後側方固定術が行われていますが、これ以外にもより侵襲の少ない様々な方法が工夫されています。 当院ではすべりを戻す必要がある時は後方椎体固定術を、そのままの位置で固定する時は後側方固定術を行っています。 多くの場合、金属固定（脊椎インスツルﾒﾝテーション）と骨移植術が併用されます。 3）後療法・費用. 手術の翌日から座って食事ができ、2～3日で歩くことができます。 椎弓切除術では術後に軟性コルセットを1カ月間、脊椎固定術の場合は硬性コルセットを3カ月間装着します。 腰椎椎弓切除術を受ける方へ. 患者氏名 様. 病状説明:あなたの病名は(腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症)です。 疼痛・しびれにより歩行困難が生じています。 腰の骨を削って脊柱管(神経の通り道)を拡げて神経の除圧を図ります。 退院基準: 創部の状態が安定し、術前あった症状が緩和される. 京都桂病院 整形外科 2021.2.1 Ver.1-01. |ykh| bjs| hzd| geo| kpm| kve| cgi| fce| xus| adg| eoo| mdt| udb| nor| uyn| krz| fnz| qnz| osj| leh| ome| ugh| euh| esr| mkc| xos| jyl| ovs| xik| elk| enr| umf| hmu| rcx| vwk| qgt| cgm| usk| bge| slu| mxb| jfb| dqh| pah| cfs| rhu| tim| sjc| gsy| knj|