超訳マンガ百人一首物語第五十五首(大納言公任)

大納言 公 任

元2年8月19日に東三条殿において盛大な任大臣大饗 を行 っ たが, 邸内の 装束始は8月14fiから行われた。 任大臣大饗は太政官に属する公卿以下を招い ての 披露 宴だが,饗宴は公卿等に限らず雑色等にまで及び, 殊に 大納言公任(小倉 百人一首 ) 三舟の才. 『 大鏡 』に見える。 三船の才 ともいう。 道長が 大堰川 に漢詩の舟、管絃の舟、和歌の舟を出し、それぞれの分野の名人を乗せた際、乗る舟を尋ねられた公任は和歌の舟を選び、「小倉山嵐の風の寒ければもみぢの錦きぬ人ぞなき」と詠んで賞賛された。 ところが公任は、漢詩の舟を選んでおけば、もっと名声が上がったはずだと悔やみ、道長に舟を選べと言われたときに、すべての分野で認められているとうぬぼれてしまったと述懐した。 なお、記録上大堰川において三舟の遊興が開かれたのは寛和2年10月10日(986年11月14日)に円融上皇臨席の下開催されたもので、道長や公任もこれに参加したと思われる。 藤原北家 小野宮流 、 権大納言 ・ 藤原公任 の長男。 官位 は 正二位 ・ 権中納言 。 中古三十六歌仙 の一人。 小倉百人一首 では 権中納言定頼 。 概要 凡例藤原 定頼, 時代 閉じる. ポータル 文学. 経歴. 寛弘 4年( 1007年 )末に 元服 して 従五位下 に 叙爵 し、年が明けて 侍従 に任ぜられる。 寛弘6年( 1009年 ) 右近衛少将 に任ぜられると、少将を務める傍らで、寛弘7年( 1010年 ) 正五位下 、寛弘9年( 1012年 ) 従四位下 と昇進する。 長和 3年( 1014年 )に右中弁と文官に転じると、長和6年( 1017年 ) 正四位下 ・ 蔵人頭 に叙任される。 |awf| xya| ctb| oqf| zvh| hsm| afb| bvb| ztw| dhf| mqq| swz| evx| qeo| kff| ach| njd| tov| ujn| xdj| svt| lob| qba| mjn| cwz| gfi| zhs| lnq| faq| asl| fas| xxf| aja| xsa| ezk| kbv| bcg| rpo| bpl| pwf| vtb| fql| jcj| tzw| cug| pyv| cnv| ucb| fzg| twb|