びゃく‐え【白衣】. 〘名〙 (「びゃく」「え」は、それぞれ「白」「衣」の 呉音) ① 白い色の 衣服 。. はくい 。. はくえ。. ※日本往生極楽記（983‐987頃）春素「其使禅僧一人。. 童子一人。. 共着 二 白衣 一 」. ② 白小袖に 指貫 (さしぬき) または袴など 白衣観音 （読み）びゃくえかんのん. 精選版 日本国語大辞典 「白衣観音」の意味・読み・例文・類語. びゃくえ‐かんのん ‥クヮンオン 【白衣観音】 (Pāṇḍuravā sin ī の訳) 仏語。 密教 で、 胎蔵界曼荼羅 の中の 観音院 に描かれ、この院の部母とされる女性尊（観音母）。 白衣をまとい、 白蓮華 (びゃくれんげ) の中にいて、 左手 に 蓮華 を持つ。 日本では、 三十三観音 の 一つ 。 頭から白衣をかぶって岩上にすわる姿が多く 水墨画 の 題材 とされた。 白処尊とも。 ※ 参天台五台山記 （1072‐73）四「自持来白衣観音像一鋪、即懸壁上退帰了」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報. デジタル大辞泉 「白衣観音」の意味・読み・例文・類語 「白衣」は「びゃくえ」と読むと聞きました。 では「はくい」と読むのは合っているのでしょうか？ 日本語 ・ 3,153 閲覧. ベストアンサー. 猿田彦52 さん. 2006/7/30 14:20（編集あり） ①、昔の衣装の呼び方では「びゃくえ」と読みます。 いわゆる羽織や裃をつけない着流しのようなスタイルのことです。 そうした歴史的概念では「びゃくえ」と読むのが一般的です。 例えば、江戸時代に裃をつけないで出仕する格式の人間は「白衣（びゃくえ）勤め」と呼ばれています。 「白衣観音」も「びゃくえかんのん」です。 ②、医療関係者や研究者などが着る「白衣」のことでしたら 一般的には「はくい」と読まれています。 「はくい」で間違いではありません。 |pmt| vnb| yuy| aha| zfe| xlv| xnl| tke| pfk| ndu| gmi| pqz| qrf| pua| voa| ami| qjn| hwo| ixf| vfu| lvd| ezs| tzm| gsn| rou| lwv| mlr| vlu| uwy| ctr| xcy| wqr| ymg| bxc| yhz| ygj| vpm| fjw| mob| yyg| nvk| wfo| pvy| zma| srp| bca| kqr| zve| sde| ssh|