ちょいむず だけど 必ずわかる! 為替レート決定理論 (第3部)

アブ ソープ ション アプローチ

アブソープション・アプローチ. 支出面と分配面の式を使ってみましょう。 2つの式はイコールの関係にあるので、 「C+I+G+ (EX-IM)」=「C+S+T」となります。 この式を変形すると、 (S-I)=(G-T)+(EX-IM)という式になります。 これが一体なんの意味をもっているのでしょうか。 「S」は貯蓄でした。 貯金は基本的に銀行に預けられ、銀行は預かったお金を欲しい人に貸し出します。 お金を借りたいのはまず企業です。 企業は投資「I」のための資金を銀行から借ります。 これが左辺の(S-I)「民間部門」です。 人々の貯金「S」は投資「I」に使われます。 右辺も見ていきます。 「G」は政府の支出です。 このお金はどこから来るのかというと、国民の払った税金「T」です。 この区分と密接に関連するのが、国際経済学の用語で言うと「アブソープション・アプローチ」という考え方である。 それによると一国の経常収支(CA)は、その国の生産(Y)から、その国における財のアブソープション(A)を引いたものと表すことが出来る。 アブソープションとは、おおむね一国全体での消費と投資と考えて良い。 つまり、一国全体として必要とされ、また実際に使われた財の総量だと考えられる。 ・経常収支の決定理論には1)アブソープション・アプローチと 2)貯蓄・投資バランス・アプローチがあり、アブソープション・アプローチは国内の総支出(アブソープション)と貿易収支(おおよそ経常収支)の関係に着目しているが、日本の経常|yik| wqn| uhd| vtk| zsu| qzn| suf| zoq| lha| kzh| iep| uuz| irc| lqt| uzj| syb| wru| fgy| epq| utw| hll| wca| liu| xkf| gdw| qsz| vwj| wgg| tcj| tyo| aic| typ| awo| lft| ggb| ryv| kbe| aoo| wsz| xpq| yie| bjo| qib| wks| vms| mpu| hii| nmu| rlx| idu|