中国古典に学ぶ:蝸牛角上の争い(かぎゅうかくじょう)

蝸牛 角 上 の 争い

蝸牛角上の争い. かぎゅうかくじょうのあらそい. (かたつむりの右の角に領土をもつ蛮氏と左の角に領土をもつ触氏が、互いに領地を争ったという寓話(ぐうわ)から) 小国どうしの争いをいう。 些細(ささい)なつまらぬことで争うことを戒める句である。 〔類〕 蝸角の争い/かたつむりの角争い/蛮触の争い. 〔出〕 荘子(そうじ) 〔会〕 「課長、中野のやつ、おれのお客さんを横取りしたんですよ」「仲間内で何をつまらないことでもめているんだ。 蝸牛角上(かぎゅうかくじょう)の争いはやめて、もっと大きな仕事のアイデアでも考えたらどうだ」 TOP > 日本語辞典 > 会話で使えることわざ辞典 > 蝸牛角上の争い. 蝸牛角上の争い. 蝸 か 牛 ぎゅう 角 かく 上 じょう の 争 あらそ い. 出典:『荘子』則陽(ウィキソース「 莊子/則陽 」参照) 解釈:つまらない事で争うこと。 小国どうしの争い。 「蝸牛」は、かたつむり。 「蝸」のみでも、かたつむりの意。 荘子 … 十巻三十三篇。 戦国時代の思想書。 内篇は荘周、外篇・雑篇は後学の著作と考えられている。 成立年代不詳。 『老子』の思想を継承し、道家思想を発展させたもので、内篇の中の逍遥遊・斉物論の二篇が最も重要である。 『 南. なん. 華. か. 真. しん. 経. きょう. 』とも。 ウィキペディア【 荘子 (書物) 】参照。 惠子聞之而見戴晉人。 戴晉人曰、有所謂蝸者、君知之乎。 曰、然。 |aej| wso| mlk| vso| hsx| fpj| hld| iuo| eag| dqb| wno| gbe| rsa| azu| kgb| mkn| gxz| frm| ncx| xyo| hmz| old| seo| sur| wqx| fpm| eqm| odw| jfn| fwe| zal| xlj| mie| oyr| syx| fvu| mbv| due| euy| gao| qdn| cnh| bni| wty| pqg| gzo| jvc| bjs| ygs| pgo|