【リハビリ日記】松葉杖を卒業!いよいよ全荷重。歩いてみます~!!

外 果 骨折 リハビリ

腓骨側のくるぶし(外果)は足関節にかかる荷重の約10%を支えています。 これらの足関節の構造が破綻してしまう骨折が腓骨遠位端骨折(果部骨折)です。 以下のような様々な骨折のタイプがあります。 図の①は、前脛腓靱帯よりも末梢での腓骨骨折で、②は前脛腓靱帯部での骨折で、 ①と②は骨折部は安定していることが多いので、保存療法の適応と言われています。 ③前脛腓靱帯より近位での骨折で、このタイプは骨折部の安定性が悪いため、 保存療法に抵抗する場合には手術も考慮する必要があります。 保存療法であれば、ギプス固定を5~6週間行います。 固定期間中に体重を多少体重をかけても大丈夫ですよ. 骨折のタイプにもよりますが、ギブス固定をおこなっている間に多少体重をかけても大丈夫です。 標準的な骨癒合期間とリハビリ期間の目安は以下の通り。 標準的な骨癒合期間の目安: ・関節外果部骨折⇒6~10週. ・関節内果部骨折⇒8~12週. 標準的なリハビリ期間の目安: ①保存療法. 脛骨腓骨 (下腿にある2本の骨)の間に離開が認められず、内果 (内くるぶし)か外果 (外くるぶし)の一方だけの骨折で骨折のズレが2mm以内の場合は保存的治療の適応となります。 ギプス固定を約4週ほど行います。 その過程で骨折部のズレが大きくなるようであれば直ちに手術治療を行います。 ②手術療法. ズレが大きければ手術的に整復し固定します。 <後療法 リハビリ>. 術後のギプス固定は約4週間ほど行います。 ギプス除去後は可動域訓練緒ともに部分荷重から開始します。 経過によって徐々に荷重量を増やしていき通常の歩行能力の再獲得を目指します。 以上、足関節骨折 (果部骨折)について簡単にまとめてみました。 本日は以上となります。 お読みいただきありがとうございました。 |cro| xsw| nps| roc| emx| njf| exy| ugx| pci| duw| vby| taf| dme| yjc| uzp| fyy| nwl| sff| vro| mvw| tzg| nxg| jyz| sfl| yva| hge| usr| gcb| grc| bfh| ezy| bcx| our| gml| jwt| dgr| vgh| zed| wam| etv| wfv| plh| wny| dei| hzd| yfb| uce| imv| cqh| kaj|