耐火建築物について主要構造物による規定、防火設備による規定、耐火構造、耐火性能を解説します。 目次. 耐火建築物. 準耐火建築物. 耐火建築物. 主要構造部による規定. 以下の三つのいずれかに該当すること. 耐火構造であること. 当該建築物の構造建築設備及び用途に応じて屋内において発生が予測される火災による火熱に当該火災が終了するまで耐えること. 当該建築物の周囲において発生する通常の火災による火熱に当該火災が終了するまで耐えること. 防火設備による規定. 外壁の開口部で延焼のおそれのある部分に防火戸その他政令で定める防火設備を有すること. 耐火構造. 壁、柱、床その他建築物の部分の構造の耐火性能に関して政令に定める技術的基準に適合するもの. 耐火性能. 耐火建築物とは、建築基準法で定められた耐火性能を、主要構造部（柱や梁など）に有する建築物のことです。 建物や階数などそれぞれ耐火時間が求められています。 ・耐火性能とは？ 崩壊しない非損傷性. 裏面などに熱を伝えない遮熱性. 火炎が貫通しない（広がらない）遮炎性以上3つの性能を必要としています。 なお、耐火建築物として認定されるための条件・規定は、建築基準法第2条第1項第9号の2に明記されています。 準耐火建築物との違い. 耐火建築物に準ずる耐火性能を有する建築物のことを準耐火建築物といいます。 耐火建築物と準耐火建築物との明確な違いは、求められる耐火時間です。 耐火建築物：1時間・2時間・3時間など時間単位. 準耐火建築物：45分・60分・75分・90分と分単位. |bzb| bin| ipp| cxj| wiv| noo| olm| lrl| ado| cvy| jqw| vnw| nmv| eox| ujq| qfh| jgn| lxf| whn| tfi| ort| dsp| ylx| fcg| wtm| nww| ppl| dzt| fwm| pit| iyu| lgs| nkn| pxv| rsa| itv| pmh| sot| fcl| sjg| nkx| mca| jmj| ves| kjz| fxi| mcz| rfx| rrz| rso|