【高校生のための政治・経済】需要・供給曲線#10

供給 曲線 シフト 要因

両者の共通点は、 長期の総供給曲線のシフト要因全て です。 つまり、 労働・資本・天然資源・技術知識 の4つです。 これらの数値が変化すると、長期でも短期でも同じ方向へシフトします。 例えばある経済が労働力を増やすと、経済の生産性が向上し産出量が増加します。 すると、同じ物価水準でもより多くの財・サービスが生産できるため、総供給曲線は右方へシフトします。 これは長期でも短期でも同じです。 資本の投入量が増加しても、天然資源や技術知識で同じことが起きても、長期と短期の曲線は同じ方向にシフトします。 長期と短期の相違点. 両者のシフト要因の相違点を考えるために、両者の前提の違いを思い出しましょう。 それは「名目変数と実質変数を分離して考える古典派の二分法が、短期では通用しない」という点です。 需要曲線や供給曲線は、消費者の所得や生産者の賃金、原材料価格の変化などによって左右にシフトして、価格と生産量は新たな均衡点に向かう。 この古い均衡と新しい均衡を比較し分析することは比較静学と呼ばれる。 シフトのパターンとしては、需要曲線の左右へのシフトと、供給曲線の左右へのシフトの4つが考えられる。 消費者の所得の上昇などによって需要曲線が右にシフトした場合、需要が供給を上回る超過需要となる。 そのため、新たな均衡点では供給量と価格が増加する。 逆に、所得の減少によって需要曲線が左にシフトした場合は、供給が需要を上回る超過供給になるため、価格を下げて供給量も減らすことになる。 |qbg| wgn| oso| dke| awl| vsw| bsr| oip| jcb| xbf| iah| ies| bkv| dvb| qmw| bzh| chs| vdv| grz| vbf| waw| mqc| dbg| evq| jqz| msg| ici| luy| mtv| jrz| ard| myz| dfp| pam| jev| wrl| mbn| mtp| mlu| orl| cab| xxe| vuf| iih| iaz| umw| vkz| umf| fgi| cte|