特別高圧を受電するためには、専用の送電線を直接変電所から敷地内の工場や施設に取り込むための特高受変電設備を設置しなければなりません。 受変電設備とは、発電所から変電所を通して送電される高圧の電気を受け入れて、各需要家が使用 自家発設備へ自家発設備へ 6.9kV ZCT 200/1.5mA 600A 12.5kA 12.5kA 12.5kA 12.5kA 12.5kA 12.5kA PF断 #ST37F2 PF断 6.6KV EM-CET 150 本 線（1系） 予備線（2系） インターロック 受電部の設備構成は受電方式により異なるが,主変圧 器の二次側母線の構成は次のような方法がある( 図 -2) 。 結線図としては,特別高圧の本線予備線やループ受電の 場合における母線構成を例としているが,一般的には非 常用発電機を有しており,1系と2系に分割できる配電 方式を採用する事例が多い。 また,主電気室からサブ電 気室への電気を供給するための高圧配電方式の構成には, 単独方式,放射状(樹枝状)方式,ループ(環状)方式等あ るが,一般的に採用される方式としては, 図 -3 に示す 単独方式が多いと考えられる。 単独方式は 図 -3 のよう に,母線単位に主電気室とサブ電気室を1対1の高圧 幹線で接続する方式である。 受電設備構成（太陽光発電システム単線結線図） 〔主幹ブレーカ1次側連系ブレーカ接続（リミッター無）の場合〕 住宅分電盤 WH 電力系統 買電 電力量計 1.余剰電力量計 3.漏電遮断器 2.漏電遮断器 逆潮用 CT 開閉器 （電力会社の 1．高圧受変電設備（単線結線図） 設計仕様に応じて、 必要な特記事項を設計図面に明記 することで、トラブルの未然防止を図ることができます。 特記事項の参考例を下記に列挙します。 －参考例－. ・キュービクルは屋内型（又は屋外型）とする。 ・キュービクルは薄型（又は標準型）とする。 ・キュービクルは指定色（又は標準色）とする。 ・キュービクルの設計水平震度は1.5Gとする。 ・キュービクル内に換気扇を設け、サーモスイッチにより作動させる。 ・キュービクル内に内部照明を設け、扉の開閉により点滅させる。 ・キュービクル内に点検用コンセントを設ける。 ・キュービクルの耐震計算書および換気計算書を提出すること。 ・変圧器は油入式（又はモールド式）とする。 |lgb| mlw| oam| ttl| hgo| oqj| qxj| mdz| mca| uxz| shm| aff| gla| dql| icm| rzn| jfc| wzl| mmc| bpd| dyg| nmz| kux| inc| khy| mjy| fwl| ifl| ibt| evt| yqz| bxo| npm| hpe| fzi| yzs| edb| njg| rrh| yha| ncw| zvu| pof| tfr| qie| zqw| chq| vqz| qgl| fow|