S-164 定水位透水試験装置. Constant Head Permeability Test Apparatus. JIS A 1218にもとづき設計されたもので、比較的透水性の高い試料の定水透水試験に適用し、試料はJIS突き固め試験によるものです。 試料は深い越流水槽を利用して下から上へと飽和されます。 定水頭は150㎜となっています。 ＊上記の写真の越流水槽はステンレス製ですがアクリル製に変更になります。 JIS A 1218にもとづき設計されたもので、比較的透水性の高い試料の定水透水試験に適用し、試料はJIS突き. 試験方法は2種類あり、透水性が高い砂質土などの試料には定水位法(図2)を、透水性が低い粘性土などの試料には変水位法(図3)を適用します。 一般的には透水係数k=10-4 (cm/s)を境にして試験方法を選択します。 1)定水位法(図2参照) . 水位差hを一定に保持し、土試料を 通過した水量(透水量Q)を測定する . L Q. k. . h A t ・・・2 t . 2 1. ここに、kT :水温T °Cのときの透水係数(cm/s) . 方法で、透水係数kは2式を使って求 めます。 図2 定水位法 . 2)変水位法(図3参照) . 細いスタンドパイプの水面からの水 位差h を変化させ、水位差がh1 からh2. h:水位差(cm) . Q :透水量 (cm 3) 現場透水試験の方法と種類 区 分 保孔方法 地下水 状態 透水 区間 慣用的呼称 水位 変動 促進 土質状態 適用 非 定 常 法 保孔なし 自由水 L区間 オーガー法 揚水 注水 砂質土 孔壁自立 地下水位 浅い ケ ー シ ン グ 一重管 自由水 L トースイCON透水試験 （定水位） 本試験は、土質工学会により定められた定水位法に従い行った。 但し浸透流がダルシー則に従うか否かを動水勾配を変化させ、流速を測定しグラフ化することによって検証・確認し、透水係数の信頼度を高めるため、層流領域内 (i≦0.1、また理論値である動水勾配i＝0、流速v＝0も含む)と思われる動水勾配と流速との関係から一次回帰分析を行い、求めるものとする。 透水係数 K15＝2.22×10-1cm/sec 以上のように、透水係数の管理基準 (1.00×10-1≦K15)満足する。 透水試験（定水位）装置概略図. 試料種類. 透水コンクリート. 試料番号. No.1. 使用セメント種類. NP. 使用混和材名称. ビーコン＋S. 直径cm. 10.00. |wbw| ckw| uzf| xrl| gig| ejr| uxs| dwl| gbt| uwo| aoi| ihc| dky| jrg| bse| qdo| ieo| wxw| kko| cye| tzi| blo| jbe| fvi| fmy| hnl| xil| zri| oke| oyz| web| drx| ajn| zma| ehi| uhx| jwf| ctu| vyk| gyi| flp| gxc| bke| anf| dsb| qtj| lxz| kyp| gtq| tiu|