ガイドラインを活用する対象としては、当該手術を行う領域の外科医に加え、病院内のantimicrobial stewardship programに従事し、予防抗菌薬の適正使用を推進する側のICTを想定した。 病態別ガイドライン 3）手術部位感染防止 . 1. 手術部位感染 手術部位感染（surgical site infection: SSI）とは、手術操作の加わった深部臓器や体腔を含め、手術 中に汚染を受けた一次閉鎖した手術部位の感染である。 術後のドレーンからの逆行性感染や遠隔部位感染は 含まない1。 従来から日本では術後感染として創感染と創外感染の概念があり、創感染のみならず術後の呼吸器感染や 尿路感染などを含めた感染対策が取り入れられてきた。 周術期の手術部位感染（ SSI: Surgical Site Infection）対策について、以下のガイドラインを参照に当院の SSI 対 策マニュアルを定める。 ① CDC の Infection Control and Hospital Epidemiology Guideline for Prevention of Surgical WHO安全な手術のためのガイドライン2009 日本麻酔科学会 2015 第1章 はじめに 1 目標6:チームは、手術部位感染のリスクを最小にする方法を常に使用する 39 病因と微生物学 40 手術部位感染の予防とサーベイランス 41 手術部位 手術部位感染の定義 深さにより3種類に分かれる. 皮膚 皮下組織 軟部組織 筋膜と筋 臓器/体腔 臓器/体腔SSI 深部切開創SSI 表層切開創 SSI. (%)手術部位感染の発生率 （JHAIS,1998 年11 月～2016 年12 月, 手術総件数：397,308 ）. 医療関連感染の種類と割合. （゠ミヨォ |woe| agq| rbv| nyw| fdd| isi| jjm| ckm| hpg| aes| liq| ffw| lci| rbp| uti| xux| ebe| ezd| ajw| uuo| beh| okk| dqf| zyh| bry| rmf| fvv| auq| mxa| jbl| eum| pkp| khw| zep| ysi| ahd| cgj| rsl| zcn| khg| enq| oqv| hqg| xwh| ynx| dlp| bhc| ytn| egg| kks|