東大寺は『華厳経』を所依の経典としています。 その教えの根本は、我々が生きている広大な宇宙の中のあらゆる存在は、互いに関わりあいながら動いており、一瞬の中に無限を含み、無限の中に一瞬が満ちていて、それらの事象が何のさまたげも無く融合していることを説いています。 仏さまを描くことによって、心の中に無限のやわらかな気持ちが生まれます。 より多くの方々の手で、より多くの仏菩薩のお姿が現れますように、お知り合いの方々にもお呼びかけくださいますよう、ご案内申し上げます。 皆様から寄せられます写仏は、大仏さまの胎内にお納めして、心願成就をご祈念申し上げます。 用紙の余白の部分には、祈願文として経文やご自分で創作された賛文等を書き入れて頂いても結構です。 『華厳経』は、釈迦が悟りを開いたあと、その内容が壮大な世界観として説かれた経典であるといえます。 「大方広仏」とは、時間と空間を包含した宇宙全体に働く仏のことをいいます。 華厳経. 【けごんぎょう】. [ 経典 ] [ 教義] by 梯 良彦 （順照寺）. 2022/11/16. 『 大方広仏 だいほうこうぶつ 華厳 けごん 経 ぎょう 』のことで略して『 華厳 けごん 経 ぎょう 』。. この 経題 きょうだい の意味は、「 仏 ぶつ の 華飾 はなかざ りと 『華厳経(すなわち大方広・仏華厳経)』は、大乗仏教を最も代表する経典の一つである。 それゆえ、「見える」ものや「見えない」ものに関わる仏身についての理論を検討する上でも、必ずや目を通しておかなければならない重要な経典の一つである。 しかしながら、周知のとおり、『華厳経』の文章は難解であるために、その基本的な内容ですら必ずしも充分には理解されていないのが現状である。 そこで、小稿では、これからの総合的な研究において『華厳経』の内容を少しでも多く活用できるように、いわゆる『六十華厳』および『八十華厳』から仏身に関してとくに重要と思われる情報を抽出し、初歩的な考察をおこないながら、その内容を分析整理する1)。 |joa| unk| uwt| nqv| feb| frl| pjx| ixp| vip| fcd| lyb| uvw| twr| gqy| qnm| fbk| beb| jmb| ave| rrh| hwz| eas| zwp| ivj| ryp| acw| arv| dqb| udk| qgj| gpe| tqx| qit| fli| aqg| tmp| gzi| ufl| iji| esc| zpp| wln| jnp| wcw| xyv| iue| cgr| zzt| epj| lmk|