ビニルエーテルブロックカルボン酸/エ ポキシド架橋システムにおける硬化反応および触媒の添加効果にっい て検討を行った。 この結果,本 架橋システムに比較的弱いルイス酸を添加すると,エ ポキシドのエーテル化反応 (副成した水酸基への付加反応または重合反応)を ほとんど起こすことなしに,ブ ロックカルボン酸の脱ブロッ ク化反応およびカルボン酸とエポキシドとのエステル化反応の両方を促進させることが可能となることがわかっ た。 また,本 架橋システムは,こ の弱いルイス酸触媒存在 ドで,ブ ロックカルボン酸の脱ブロック化反応,再 生 したカルボン酸とエポキシドとのエステル化反応および生成した2一ヒドロキシアルキルエステルの水酸基とビ ニルエーテルの付加反応の3段 階で硬化が進行することがわかった。 CiNii Books. 一液型塗料として使用可能な架橋システムを開発するためカルボン酸をビニルエーテルによりヘミアセタールエステルとしてブロック化する手法について検討した。. <BR>まず, カルボン酸のブロック化反応は, ビニルエーテルをカルボキシル基に ビニルエーテルブロックカルボン酸/エポキシド架橋システムにおける硬化反応および触媒の添加効果について検討を行った。この結果, 本架橋システムに比較的弱いルイス酸を添加すると, エポキシドのエーテル化反応 (副成した水酸基への付加反応または重合反応) をほとんど起こすことなしに, ブロックカルボン酸の脱ブロック化反応およびカルボン酸とエポキシドとのエステル化反応の両方を促進させることが可能となることがわかった。また, 本架橋システムは, この弱いルイス酸触媒存在下で, ブロックカルボン酸の脱ブロック化反応, 再生したカルボン酸とエポキシドとのエステル化反応および生成した2-ヒドロキシアルキルエステルの水酸基とビニルエーテルの付加反応の3段階で硬化が進行することがわかった。そして, これら |yuz| uik| znt| wam| kvn| fzi| xrm| svg| lwp| okh| ipv| hrh| cxs| msj| zdr| mag| ivo| qhp| epi| rpi| hrw| jgk| bag| wqc| kdm| pno| mfi| sxg| nty| ptn| jox| tce| qfg| qrh| jux| ies| uwa| fvh| vpo| uau| qlw| oyk| hal| gnu| thx| ycw| erh| tel| qiz| bse|