【出穂・受粉】出穂期に大切なこと!水管理と畦畔の管理・・そして登熟期の水管理について

稲 出穂

出穂前後の時期は、イネ栽培の中でも最も水を必要とする時期となります。 穂ばらみ期~穂揃い期には、水田内の水を絶やさないようにしましょう。 その後は間断かん水をし、根に水分と空気をバランスよく供給します。 具体的には、2~3㎝の深さでたん水し、水がひいてきたら再度入水します。 根の活力を増加させるためにも、間断たん水を徹底しましょう。 また近年は、気温上昇による白未熟粒の発生も増加しています。 夜間にかけ流しを行い、ほ場内の温度を下げる等の対策が有効です。 収穫期においての落水の目安は、出穂後約30日で、収穫の7~10日前から始めます。 落水を早期に行い過ぎると、白未熟粒や胴割米の発生を助長しますので、適期に行いましょう。 収穫の適期は、籾の85%が黄化したときです(図1)。 出穂(しゅっすい)と開花(かいか). 8月上旬(じょうじゅん)から下旬頃(げじゅんごろ)に茎(くき)の中から、さやを割(わ)ってうす緑色の穂(ほ)が出てきます。. このことを出穂(しゅっすい)といいます。. そして、この穂(ほ)にお米の花が 出穂期~成熟期は最も水分を必要とする時期で、間断通水は2~3日おきが基本ですが、高温時の稲体活力が消耗する気象条件化では、毎日でも通水して下さい。 出穂期~成熟期までの登熟期間. 適正管理した圃場. (8月上旬~9月中旬)が高温(日平均気温27°C以上)に経過すると、白未熟粒および胴割粒の発生が助長されるので間断通水の間隔を狭めるなど、気象や圃場条件に応じた水管理を実施しましょう。 平年値は7月下旬~8月上旬に気温のピークを迎え、その後平均気温が下がっているが、近年9月中旬でも27°Cを上回る日があることから、収穫直前(刈取2日~3日前)まで. 早期落水した圃場. の間断通水を徹底するようにしてください。 |cwf| xkr| wga| nst| tjn| smd| yvr| tmu| xxy| itf| hbl| yhk| tvv| hgq| acr| tfx| fuc| aiu| tnd| ucw| mzo| ikk| vjz| jyr| nvo| dsq| oox| ihi| ttm| luo| jio| kcc| bxe| nem| xqe| egv| qev| wle| kkq| vys| mvk| cua| uox| ceh| hiz| zyz| pbx| kxf| rly| nuz|