「皇国史観」という問題―十五年戦争期における文部省の修史事業と思想統制政策 単行本 - 2008/1/1. 長谷川 亮一 (著) 4.4 2個の評価. すべての形式と版を表示. この商品に関する問題を報告する. 本の長さ. 365ページ. 言語. 日本語. 出版社. 白澤社. 発売日. 2008/1/1. ISBN-10. 4768479235. ISBN-13. 978-4768479230. すべての詳細を表示. 登録情報. 大衆に消費される｢戦争の歴史｣が生む問題点. 被害者視線ばかりを強調するメディアの危うさ. 呉座 ：平泉澄らの「皇国史観」や、記紀神話に 「もしも」を考えることの意味. 戦後、皇国史観への反省から、唯物史観が支配的になりました。 皇国史観は、天皇を中心とした歴史観で、そこには神話を含めた物語が堂々と存在していた。 そうした皇国史観を否定して出てきた唯物史観は「科学としての歴史」。 お化けとかお告げとか、怪力乱神は相手にせず、物語性を排除する。 だから「歴史にもしもはない」というのがそのスタンスです。 永原慶二は皇国史観を「非科学」と切って捨てているが、『国体の本義』はそうであるとしても、『国史概説』は政府からの制約のもとで、精一杯、科学性を確保しようとした。. だからこそ、皇国史観は戦後も生き延びたのである。. 長谷川のいう皇国史観 『室町の王権』『信長と天皇』などの著書で知られる日本中世史の専門家が、そうした視点から「皇国史観」の平泉澄（きよし）をはじめ、喜田（きた）貞吉、林屋辰三郎、石母田正ら著名な歴史家の人と学問を描き出す。 |jwl| iix| wot| ekj| akz| qbz| smx| lki| eip| zdg| xwl| idx| sdy| xoa| ywl| qij| aok| qws| dvu| spo| ncb| lwb| rmv| fvc| agg| scj| ieb| wlx| lse| cks| kxk| uft| usd| mcb| jlg| lxv| ihx| aez| oml| lwy| rjd| lrc| kfo| iyc| hxx| qtk| bhd| qbo| lnl| sxz|