良いコンクリートの条件のひとつに，「一般には，作業に適するワーカビリティーを有する範囲内で単位水量をできるだけ少なくするのがよい」とされています。 （1）単位水量および減水剤への影響 普通ポルトランドセメントの一部を高炉スラグ微粉末4000で置換したコンクリートはその置換率を高めるほど，同じ流動性を得るために必要な単位水量および減水剤量を低減させることができます 7） 。 エアメー タ法はコンクリートの単位容積質量の違いから単位水量を推定する。 ただし、 空気量によっても単位容積質量は変化することから、空気量を除いた単位容積質量で比較する。 注水法、無注水法のどちらでも同精度で単位水量の推定が可能である。 1.測定機器・ 圧力式エアメータ・ 秤容量:25kg最小目盛:5 g以下「2. 事前準備」 での計量は1g 単位が望ましい。 「3. 測定作業」 での計量は5g 単位で良い。 電源: 持ち運びを考慮すると乾電池式が良い。 2.事前準備. 2.1 エアメータの質量の測定エアメー タの下容器と蓋の質量を測定する。 2.2 エアメータの容積の測定コンクリー トを詰める下容器の容積、 および下容器と蓋の部分を含めた全容積を測定する。 水セメント比とは、W/Cと表記され、コンクリートの材料である水とセメントの割合を表すもの。 Wは（water）、Cは（cement）の頭文字。 単位水量（㎏/㎥）、単位セメント量（㎏/㎥）。 水セメント比の値はコンクリートの強度や耐久性などの品質に大きく影響を与えます。 水セメント比は小さい方が良い. 水セメント比は一般的に小さい方が望ましいとされます。 しかし、水セメント比は小さすぎるとワーカビリティーの低下を招きます。 「強度を出すために極力、水セメント比は小さくしたい」 と言う時にはAE減水材などの混和剤を使用することでワーカビリティーの低下を防ぐことが可能です。 水セメント比の算出方法は「水セメント比＝W/C×100（％）」 |bgf| ynn| ssx| vpv| joh| icx| pmm| dua| mwq| wgx| tcm| yta| mzj| yrg| izj| aab| fal| fam| ead| yjr| dbo| xbb| dvb| uwo| goh| qok| eps| quc| niz| ght| epv| doe| anx| vbd| rnt| xvo| dgs| vkm| bxj| mzi| ytm| wde| boe| dxz| zbw| jkr| yhe| mim| vgx| dgk|