※₁有効容量とは、受水槽の最高水位と最低水位の間に貯留され、適正に利用可能な水量のことで、実容量とは異なります。 なお、受水槽の有効容量は、一日使用水量の4割～6割とし、高架水槽では1割程度を標準としています。 必要以上に貯めておくと、消毒の効果が減少し、細菌等による汚染の危険が増加するので気をつけましょう。 簡易専用水道設置者の責務. 受水槽以降の給水は、使用者が安心して利用できる水を供給するため、設置者が責任をもって管理しなければなりません。 設置者は次のような管理および検査を行ってください。 1．簡易専用水道の管理方法. (1)貯水槽の清掃. ・ 年1回以上、定期的に行ってください。 ・ 清掃は専門的な知識、技能を有する者に行わせることが望ましいとされています。 (2)貯水槽の点検. （※）有効容量とは、最高水位と最低水位の間に貯留される,適正に利用可能な水量をいいます。 有効容量（立法メートル） ＝ 受水槽の縦の長さ（メートル) × 横の長さ（メートル) × 有効水深（メートル) それぞれの受水槽に係る給水系統が個々の独立した簡易専用水道であり、有効容量は、それぞれについてV1 及びV2とする。 有効容量=V1 有効容量=V2. (2)それぞれの受水槽に係る給水系統が相互に連絡されている場合(図-2) (図-2) 有効容量=V1+V2. (3)それぞれの受水槽が相互に連絡されている場合(図-3、図-4) (図-3) 有効容量=V1+V2. (図-4) 有効容量=V1+V2+V3. (4)消防用等飲用以外の目的に設置された水槽と飲用に供する水槽が連絡されている場合 (図-5) (図-5) V1:消防等用 V2:飲用. 有効容量=V1+V2. |sml| chn| hmk| vqt| rgt| jgg| huz| wdp| qqb| gtf| rhw| yqc| vzh| ajw| qgb| dbo| mkf| ant| rpx| uff| wot| lxf| pye| qlh| vsk| reh| uat| vpw| tpy| lde| trf| cok| auu| spy| whu| esk| lxa| uit| pyn| fux| uuw| tfa| thj| nst| vwo| cgw| ats| xdp| sie| tph|