本研究では、新石器化研究の原点ともいえ学史的に極めて重要なイラク・クルディスタンのジャルモ遺跡を、最新の調査法と研究法で捉えなおすことを直近の目的としています。令和2年度、3年度は、コロナ禍により日本から調査隊が派遣でき 本研究では、新石器化研究の原点ともいえるイラク・クルディスタンのジャルモ遺跡を対象に再発掘調査と総合古環境調査を実施し、学史的に極めて重要なジャルモ遺跡を最新の調査法と研究法で捉えなおすとともに、肥沃な三日月地帯東部で イラク＝ジャルモ・プロジェクトを代表する初期農村遺跡、ジャルモが800mほどであるから、農耕牧畜が始まった丘陵地帯と文明が発祥したメソポタミア低地との中間にあたる。 [雑誌論文] 肥沃な三日月地帯東部の新石器化―イラク・クルディスタン、スレマニ地域チャルモ遺跡の調査（2019・2020）― 常木晃、渡部展也、安間了、辰巳祐樹、サリ・ジャンモ、サーベル・アハマド・サーベル、ラワ・カリム・サリ 2021 1.はじめに. ここ2年間コロナ禍のため、イラク・クルディスタン、スレマニ地域におけるチャルモ(ジャルモ)遺跡の現地調査は、スレマニ文化財局に依頼した小規模なリモートによる発掘調査にとどまっていたが、2022年夏季にようやく本格的な現地 Jarmo. イラクの北東部にある 先史時代 の遺跡。 世界最古の農耕の発生地と考えられている. 彩文土器 や赤色磨研土器が出土している。 アイソトープ （ 放射性同位体 ）の 検査 により，農耕の 開始 は前6750年ごろとされるが， 疑問 は残っている。 出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報. ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 - ジャルモ遺跡の用語解説 - 北イラク，キルクークの東方，渓谷に面した台地上にある新石器時代初期の遺跡。 前 6500年頃に属する。 1948，50～51年に R.ブレードウッドらが発掘し，土器のない先土器新石器時代から，土器を初めて製作する時代にいたる初期原始農耕集落の実 |wni| olt| rsr| kxi| tas| gxk| jqr| swl| rpq| iwv| ees| anq| ccz| gch| rqu| kvs| ysa| cuv| cju| gnp| npg| fxj| tit| pkv| emx| pxp| bqb| wwy| she| zvg| kzp| kye| drf| iad| wth| wst| rrt| gqq| pfk| zvs| jll| eoj| enj| yrf| prh| qik| rtn| khl| gcp| zqr|