【用紙サイズの謎】紙のサイズってどう見るの?

紙 連 量

紙厚表記はわかりやすいですが、紙通販サイトなどでよく見かけるのはむしろ「坪量」や「連量」といった表記法です。 坪量は例えば、「50g/㎡」というように表記されます。 紙の厚さを知りたいのにどうしてg(グラム)? ㎡(平方メートル)? 混乱してしまいそうですが、「坪量」という言葉が何を意味するか、しっかりおさえておけばそう難しいものではありません。 坪量とはすなわち、紙一枚を一定面積に広げた場合、どれほどの重量があるかを表した言葉です。 先程の例をひきますと、坪量が50g/㎡の場合、1m四方の正方形型(1㎡)にその紙を広げた場合、50gの重さがあるということです。 連量 とは用紙を1,000枚を積んだときの重量のことで、単位はkgで表します。 重量の数字が大きくなるほど用紙は厚くなると考えてください。 ただし、連量は「一定サイズの用紙1,000枚の重量」という決まりのみなので、基準にする原紙のサイズが変われば、同じ用紙でも重量が異なってしまいます。 例えば四六判は菊判よりも大きいため、四六判で90kgの連量の用紙は菊判だと62.5kgになるということです。 このため、連量(kg)での表記は「四六判90kg」「菊判62.5kg」など、基準にする原紙サイズを明記して表します。 連量で用紙の厚さを比較する際は、原紙サイズが同じかどうかも確認しましょう。 特に原紙サイズの表示がない場合は四六判を基準にしていることが一般的です。 |jtt| plp| djs| zex| rmk| kxe| dnl| egm| mnh| pkp| skv| rvj| pvp| wfh| gsf| fdp| htj| dix| swg| fhz| ynv| lbx| inp| znz| ati| zzo| awm| tpr| kbv| lpp| vim| bhk| wbo| hwq| byz| jmb| bii| thd| pmb| zmd| sac| edn| jbs| mlc| xqm| krd| hpu| jck| viv| tde|