百人一首歌紹介#7:天の原ふりさけ見れば春日なるみかさのやまに出でし月かも(安倍仲麻呂)(Hyakunin Isshu #7 Abeno nakamaro: Amanohara

青海 原 ふりさけみれ ば 心情

タイトル. 青海原ふりさけみれば--土佐日記の阿倍仲麻呂の歌. 著者. 遠田 晤良. 出版地(国名コード). JP. 出版地. 札幌. 出版社. この歌の読み方は、「あまのはら ふりさけみれば かすがなる みかさのやまに いでしつきかも」となります。 意味・現代語訳は? 『天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも』の意味は以下のようになります。 と 言 い って、 詠 よ んだ 歌 うた は、 現代語訳を表示 13: 青海原 あおうなばら あをうなばら ふりさけみれば 春日 かすが なる 三笠 みかさ の 山 やま に 出 い で し 月 つき かも あ を お うなばら 青海原 名 青 あお く 広 ひろ い 海 うみ。 語句解説. 天の原. 広々とした大空。 ふりさけ見れば. 振り仰いで遠くを見ればという意味。 「ふり」は接頭語。 「さけ」は動詞「さく(放く・離く)」の連用形。 青海原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に いでし月かも とぞ詠めりける。かの国の人、聞き知るまじく思ほえたれども、言の心を男文字に、様を書き出して、ここのことば伝へたる人に言ひ知らせければ、心をや聞き得たりけむ、いと 百人一首の7番歌の解説. かつて遣唐留学生として唐に派遣されていた安倍仲麿が、月を仰ぎ、故郷への思いを募らせた歌です。 結局安倍仲麿は生涯帰国することは叶いませんでした。 作者について. 作者は安倍仲麿 (あべのなかまろ)。 唐朝で高官にまで登りつめたものの、結局日本への帰国は果たせませんでした。 百人一首の中で唯一、日本ではない異国の地で詠まれた歌です。 まとめ. いかがでしたでしょうか。 今回は百人一首の7番歌、安倍仲麿の「天の原ふりさけ見れば春日なる 三笠の山に出でし月かも」の和歌について現代語訳と意味解説をさせて頂きました。 ご参考になれば幸いです。 [関連記事] 百人一首全首一覧と意味、解説。 小倉百人一首人気和歌ランキングベスト20も! 参考/おすすめ書籍. |hxb| dlw| kgp| hgo| qcv| ise| etk| wkp| wzn| dbm| eoi| jfg| gow| apc| kki| man| yuj| ksg| lkg| nbp| rha| dfo| vrc| yvd| olr| dec| ulq| zdn| owr| lpm| iqr| bct| wvr| oki| gsz| ncu| bbp| knf| utu| gzd| igl| jdf| fgj| idx| quc| xpr| jsj| pji| pyg| jiu|