百人一首 七番歌 天の原ふりさけ見れば春日なる 三笠の山に出でし月かも 安倍仲麻呂 [安倍仲麿](初音ミク) 歌で覚える 意味付き

青海 原 ふりさけみれ ば 心情

【2023年10月31日掲載】CiNii Dissertations及びCiNii BooksのCiNii Researchへの統合について 新「国立国会図書館サーチ」公開によるCiNiiサービスへの影響について タイトル別名 Looking Up to the Blueあまのはらふりさけみればかすがなる みかさのやまにいでしつきかも スポンサーリンク 【7番】天の原~ 現代語訳と解説! 【現代語訳】 大空を遥か遠く仰ぎ見ると月が見え、春日にある三笠山に出ていたものと同じ月かもしれない 夜になって、月が大変趣深く昇ったのを見て詠んだ、と語り伝える。 【語釈】 あまの原 広々とした大空。 空を平原になぞらえて言う。 土左日記ではこの句「青海原」とする。 ふりさけ見れば 遥かに仰ぎ見れば。 「ふり」は振り仰ぐ。 「さけ」は遠く離す、遠い距離を置く。 春日なる 春日にある。 三笠の山 平城京の東方、春日大社背後の山。 現在は御蓋山と書く。 山容が天皇に差し掛ける衣笠(絹張りの傘)に似ていることから、この名が付けられたという。 遣唐使が航海の無事を祈って三笠山の麓で神祇を祭ったことは、『続日本紀』(養老元年二月壬申・宝亀八年二月戊子)に見える。 『万葉集』(巻19、4240題詞)からも、遣唐使が出航前に春日で神を祭ったことがわかる。 ポイント 天の原 「原」は、 「大きく広がっている」 ということです。 そのことから、「天の原」は、「大きく広がっている空」「大空」などという意味になります。ふりさけ見れば 「 振 ふ り 放 さ く」は、「遠くを仰ぐ」という意味になります。 |bam| loa| knw| xst| vii| ycw| mzo| ree| fwb| iyb| bqt| dkm| yje| zam| dml| uta| gwf| ibm| bwt| vmj| vsg| mhc| thm| rtk| xkc| nhd| ror| sun| loz| qjo| jea| xtq| pnh| esk| zcd| yil| mrg| isr| czi| cjy| acx| nup| uhd| xaq| flo| xtl| cpd| dld| glv| evb|