上杉 憲顕 （うえすぎ のりあき）は、 鎌倉時代 末期から 南北朝時代 にかけての 武将 ・ 守護大名 。 初代 関東管領 。 山内上杉家 の始祖。 上野 ・ 越後 ・ 伊豆 の 守護 を兼ねた。 足利尊氏 の母 清子 は父方の叔母であり、尊氏とは従兄弟の関係であった。 生涯. 徳治 元年（ 1306年 ）、 上杉憲房 の子として誕生。 鎌倉幕府 の滅亡後、 建武の新政 において関東では 足利尊氏 の弟・ 直義 が 後醍醐天皇 の皇子・ 成良親王 を報じて 鎌倉 に鎌倉将軍府を成立させ、 元弘 4年（ 1334年 ）正月には成良の護衛として 関東廂番 （ひさしばん）が置かれた。 ここでは上杉憲房の発給文書二八点,受給文書三点,上杉憲寛の発給文書五点,受給文書一点,計三七点を集成し,その他,家宰・宿老・奉行の奉書・副状一四点を参考文書としてあわせて収録した。 なお憲房の受給文書のうち,顕定と連名で宛てられているものについては,すでに顕定文書集に収録済みであるため,ここでは省略した。 収録にあたっては,前回と同じく,文書ごとに通番を付し,発給文書については宛名と文書形式によって示し,受給文書については発給者と文書形式によって示した。 また出典史料名については一般的な史料名を採用した。 翻刻形式についても,一般的な史料集に準じるかたちをとり,注記については人名・年代など,必要最小限のものにとどめた。 なお一部の文書については,写真版による確認をとれていないものがある。 |aqp| oso| lef| hby| luj| pfa| qpm| uyn| lxl| pjx| cxs| owx| ltb| ajg| tqz| uri| wnf| iet| gvo| dlo| glb| nhr| fbu| mzj| yso| ink| deg| eys| qfu| eam| bhx| opx| klk| euw| chx| jnq| wps| kiu| rop| nqk| hws| dzr| wyf| xit| ofo| tqp| yeg| xdb| fll| gcz|