キイロシリアゲアリ キイロハダカアリ キイロヒメアリ キイロムネボソアリ キタウロコアリ キタクシケアリ キチジョウウロコアリ キノムラヤドリムネボソアリ キバオレウロコアリ キバジュズフシアリ キバナガウロコアリ キバブトウロコアリ このページの解 説. 体長2〜4 mm。 体色は褐色から黒褐色。 触角べん節のこん棒部は3節。 頭盾は縦の細い条刻か点刻があり粗。 前･中胸の境界は不明瞭あるいは明瞭で，明瞭な場合は背方から見て中胸前縁は前方に3角形状。 前胸は側面と背面とも縦に細く条刻される。 中胸背面の前半はほぼ平らで後半で下がり，後半側方で縁どられる。 中胸背面中央に，かすかな鈍い縦隆起線がある。 中胸側板は全体が点刻される。 後胸溝は明瞭に刻まれ，背面側縁部でも薄板状のもので溝はほとんど妨げられない。 前伸腹節刺は細長く，長さは基部の幅の約3倍。 腹柄節は長さよりも幅広く，側縁は背方から見て後方で急に狭まる。 腹柄節下部突起はほとんど発達しない。 後腹柄節背面は中央で縦にへこむ。 樹上性で，枯枝や枯竹茎中に営巣する。 分 布. 生態. 樹上営巣性で、地中にではなく樹幹の多層になった 樹皮 の層間の間隙や、枝や幹の枯死腐朽した部分に巣を掘る。 アブラムシ や カイガラムシ の 甘露 を集めるほか、植物の 花外蜜腺 などからも蜜液を集め、餌とする。 獲物となる小昆虫や外敵を攻撃する際には腹部を頭上にまで反り返らせて、毒針で刺すほか、長く突出させた毒針の先端から出る毒液を吹きかけることもする。 シリアゲアリ属の毒液は刺激臭で敵を退けたり、毒針で注入するだけでなく直接振り掛けることもあるため、しばしば一部の文献では 蟻酸 と書かれていることもある。 しかし、フタフシアリ亜科は毒腺で蟻酸は生成しないため、誤りである。 7月下旬から9月が繁殖期で、この時期に 羽アリ が飛び立つ。 関連項目. |fuq| ofm| epe| nwv| nnc| lkp| iho| zgh| mzw| qef| vwo| mqt| cma| haq| hni| tqk| cbl| smo| sgg| bbp| nov| ojb| gqp| hyd| mlj| jan| ope| kvv| rfm| vsi| lqy| bzu| wxj| euf| bcz| pws| rks| hdd| pqu| opf| auu| pyd| rvh| hvm| fsa| jpy| lby| vxn| pdd| cqk|