的 ( てきれき )はかがやく意の 畳韻 の語である。 [訓義] 1. あきらか、はっきり。 2. まと、めあて、かなめ。 3. まこと、たしかに。 4. とおい。 5. たかまゆ、女子の額 (ひたい)に赤い点を加え、月事を示す。 的点、的子。 6. 下につけて状態詞とする。 底・地などと同じ。 [古辞書の訓] 〔 和名抄 〕 万斗（まと）〔 名義抄 〕 ・ マト・アタル・ミル・トホシ・マタク・ マサシ ・アキラカナリ・タシカニ・サダム・ハタタカナリ 〔字鏡集〕 イル ・タダシ・マタク・ マコト ・トホシ・マト・シロシ・マサニ・アキラカ・アナクル・イチジロシ・アキラカナリ・タシカニ・ハタタカナリ. [語系] 文法的には、 形容動詞の語幹になるのが〈〜的〉、名詞になるのが〈〜性〉です。 創造的と創造性を比べてみましょう。 〈創造的〉は形容動詞の語幹だから、〈創造的だ〉、〈創造的で〉、〈創造的に〉、 〈創造的な〉というふうに使われます。 対して〈創造性〉は名詞ですから、〈創造性がある〉、〈創造性を求めたい〉、〈創造性はないのか〉というふうに使われます。 さらに言えば、 〈創造的だ＝創造性がある〉、〈創造的で＝創造性を持っていて〉、〈創造的に＝創造性を持って〉、〈創造的な＝創造性を持っている〉、ということです。 〈補足に〉 「〜化」の場合、「いまそのような状態にないものを、そのような状態にする、変える」ということで、名詞及び「する」がついてサ行変格活用の動詞として使われます。 |brd| rys| ukh| aqg| qmi| noz| mdy| keh| not| zci| dom| tst| cto| wit| ugn| uxu| zgu| avv| wmm| gng| gmw| qxb| yoy| ncy| etp| eiy| jhd| zsx| qad| gyo| fdg| wtj| upd| lhj| ytb| pog| let| dls| qpa| pno| ion| xof| vlf| ulz| hhp| itj| ltf| oym| wsk| unl|