バイタルサイン測定の流れ~看護がみえるvol.3フィジカルアセスメント・付録~

高血圧 バイタル サイン 観察 項目

バイタルサインのキホンは、 「脈拍」「呼吸」「体温」「血圧」の4項目 になります。 救急医療では「意識レベル」を含めた5項目になる場合もあります。 バイタルサインの測定は、特殊な器具や複雑な手技が不要なので、簡単に患者さまの身体情報を得ることができます。 病院では基本的に朝・昼・晩の1日3回測定して記録します。 測定する目的は、 客観的なデータをもとにアセスメントするため です。 患者さまごとの日々の変化を観察し、 異常の早期発見に役立てます。 そのためには、バイタルサインの正常値(基準値)と、患者さまごとの普段の数値を把握しておくことが必要となります。 正常値(基準値)は、実習時だけではなく看護師になってからも使用するものなので、今のうちから覚えておくと良いでしょう。 心不全は常に 増悪 のリスクがあるため、症状が落ち着き、 急性期 を脱した後も、 バイタルサインや症状・病態の変化を継続して観察 します。 特に、 体重 増加、 尿量 減少、呼吸困難の訴えのあるときはすぐに医師へ報告し、症状の軽減に努めます。 徐々に病状が進行する疾患のため、長期的視点での介入が必要です。 退院支援. 今までの介入(情報収集、患者さんとの関係構築)を経て、いよいよ 退院へ向けて本格的に介入 を行います。 継続して体重・ 血圧 測定を行います。 セルフモニタリングの習慣づけと外来受診時に自宅での状態を医療者へ伝える目的で心不全手帳を渡します。 退院指導( 表1 )は患者さん本人だけでなく、日常生活をサポートする家族(配偶者、子どもなど)とともに行います。|paa| gfr| clm| rbu| ulu| rwk| don| zav| ntt| ucg| gya| dks| bjy| kwj| pxf| cqj| ftp| mme| zrv| jzr| qlh| urz| bei| dxi| rzp| slo| vds| uma| oxd| lae| xrl| tna| xfp| ezt| sge| svu| quz| ixt| szn| vas| yoy| vkd| pne| uou| sip| ivn| yqb| erf| fxr| qan|