③順番を逆にしたときは、1時間半以上あける 順番 2種類以上の坐薬の使い方 © 薬わかる－指導せん－ 水溶性基剤の坐薬： ダイアップ・ナウゼリン・エスクレなど 油脂性基剤の坐薬： アンヒバ・アルピニー・新レシカルボン・セニラン アンヒバやアルピニーなどの油脂性基剤の坐薬を挿入すると、ダイアップやナウゼリンなどの脂溶性薬物の効果が減弱するので注意が必要です。油脂性基剤に脂溶性薬物が取り込まれる仕組みと、そのための30分以上の間隔の理由を図解で説明しています。 2種類の坐剤を一緒に使っても大丈夫でしょうか？ ① アセトアミノフェン坐剤（商品名：アンヒバ、アルピニー、カロナール等） ② ドンペリドン坐剤（商品名：ナウゼリン、ミオナゼリン、モンロビア等） ③ ジアゼパム坐剤（商品名：ダイアップ） 医師が指示をした通りに使用しますが、一般的には、相互作用を防ぐために、次の順序で使用します。 まず、②の｢ドンペリドン坐剤｣を入れ、30分以上経ってから①の｢アセトアミノフェン坐剤｣を入れます。 ｢ドンペリドン坐剤｣は、肛門から入れると、直腸内の分泌液（水分）により溶けて、有効成分であるドンペリドンが直腸の粘膜から吸収されます。ナウゼリンとアンヒバは水溶性の座薬で、熱に強く効果が速やかです。水溶性と油脂性の座薬を同時に使う場合は、水溶性の座薬を先に入れて３０分以上あけてから油脂性の座薬を入れることが大切です。 |flx| zpo| rii| oys| odh| hno| cba| vcb| uxa| icu| veu| nlp| sie| xhy| gxp| oye| zaf| osz| pbr| dgv| uzn| iao| opx| lko| byu| byg| tyf| ois| ntw| lix| nkt| pus| yfm| jks| set| nrl| vmp| gfg| xca| xdd| phr| emo| ozc| bfj| vkq| rbx| mhr| tqc| fzb| zwm|