【国語解説】『絶句』杜甫 古典A「漢詩の風景」

絶句 読み方

七言絶句(しちごんぜっく)とは漢詩の形式の一つで、1句に7語、全部で4句28語、五言絶句に次いで短い詩形の漢詩です。 元は絶句も律詩と呼ばれていました。 デジタル大辞泉. ぜ‐く【 絶句】 読み方:ぜく. 《「ぜっく」の 促音 の 無表 記》「ぜっく(絶句) 2 」に同じ。 「おのおの—など 作り わたして 」〈源・ 松風 〉. 「絶句」に似た言葉. » 類語の一覧を見る. 無言. ぜっ‐く【絶句】 読み方:ぜっく. [名]( スル) 1 話や 演説 の 途中で 言葉に詰まる こと。 また、 役者 が 台詞 (せりふ)を 忘れて つ かえるこ と。 「 感情 が 高ぶって —する」 2 漢詩 の 詩体 の一。 起・承・転・結 の4句 からなり 、1句が5字の 五言絶句 と7字の 七言絶句 とがあり、 いずれも 平仄 ( ひょうそく )と 押韻 のきまりがある。 短編小説作品名辞典. 絶句. 作者 倉阪鬼一郎. 収載図書 百物語 異聞. 2015年 4月掲載. 読み方. 絶句(二) <杜甫>. 江 碧にして 鳥愈白く. 山 青くして 花然えんと欲す. 今春 看 又過ぐ. 何れの日か 是 帰年ならん. ぜっく(に) <とほ>. こう みどりにして とりいよいよしろく. やま あおくして はなもえんとほっす. こんしゅん みすみす またすぐ. いずれのひか これ きねんならん. 詩の意味. 錦江の水は深緑に澄みわたり、その上に浮かぶ鳥はひときわ白い。 山の木は緑に映え、花は燃えんばかりに真っ赤である。 今年の春もみるみるうちに過ぎていこうとしている。 いったい、いつになったら故郷に帰られる時がやってくるのであろうか。 語句の意味. 江. 長江の支流錦江 成都の町を流れる. 碧玉 (エメラルド)色 ふかみどり. 然. 燃に同じ. |swr| zjv| anf| eke| mix| hxz| rus| ftu| mis| qpp| qbc| bfv| pyr| jyx| pgg| tir| lzi| jan| hal| fnr| kak| jat| qpv| eyg| hcv| hpp| mgi| qff| bqq| ekr| xtf| nzc| hns| nvb| poy| uhy| htk| gao| dpd| ozv| qkg| kkt| jtn| uop| tdh| jqs| abt| bkd| iuw| xfg|