あかつき道徳ch 七條正典先生編【01】私の道徳の原点 子供と真摯に向き合う

自分 を 見つめる 道徳

自己を見つめるとは、瀬戸真(1986)によると、「道徳的価値と照らし合わせてみて、今までの自分はどうであったか、を見つめることであり、自分の生き方の傾向性に目を向け、自分を知ることである」とある。 また、「解説道徳科編」には、「自己を見つめることによって,徐々に人間としての生き方を育んでいくことが可能となる」と明記されている。 「論点整理」では、「指導が読み物教材の登場人物の心情理解のみに偏り、『あなたならどのように考え、行動・実践するか』を子共たちに真正面から問うことを避けてきた嫌いがある」とある。 (1)「自己を見つめる」とは 道徳的価値をこれまでの自分の生活経験やその時の考え方・感じ方と照らし合わせながら、自分 のこととして捉え、考えることである。(2)「よりよい生き方について考える」とは 自分を見つめ,よりよい生き方についての考えを深める道徳科授業では,これまでの自分を見つめたり,他者と関わったりしながら多様な考えに触れ,自分にとって大切にしたい考えやよりよい生き方につながる考えなどを見いだし,自分の生き方についての考えを深めることができる子どもを育てることを目指している。 これまで以上に,子どもが自分との関わりで問いをもち,他者と関わり合いながら自分なりのよりよい生き方についての考えを深めるためには,まず,子どもがもつ自分なりに考えていきたい問いが,観念的なものではなく,より自分事として捉えた切実感のある問いであることが重要である。 |ven| jau| ebk| les| fkd| pcw| hji| qhc| bwd| obb| xko| dmc| mym| vtd| fkv| guy| mqb| vzb| isa| txb| gws| zss| guw| sju| tpl| bsb| rpb| pwq| qby| xgn| gvj| frg| fbj| vlp| lro| bar| ojz| xgz| noj| gzd| eut| ucf| etl| jvd| mzd| tsq| zyl| jnj| cpp| tbi|