ローマ帝国末期のキリスト教最大の教父、アウグスティヌス(三五四―四三〇)。幼少年期の過ちと怠惰、青年期の放埒を赤裸々に告白し、信仰に生きるに至るまでの半生を綴る。己れの弱さと原罪の自覚。虚栄を喜ぶ一方で、不安に苛ま アウグスティヌス『告白』の哲学. アウグスティヌスコクハクノテツガク. 著： 岡野 昌雄. 電子のみ. 電子オリジナル作品. オンライン書店で見る. 自分メモ. 気になった本やコミックの情報を自分に送れます. メールで送る. はてなブックマークに送る. 内容紹介. ＋ もっとみる. 目次. まえがき. 第一章 『告白』の主題と形式. 第一節 執筆の時期と背景. 第二節 主題と統一性. 第三節 神との対話. 第二章 不安と神探究. 第一節 不安な心. 第二節 『ホルテンシウス』体験. 第三章 マニ教の克服. 第一節 悪とは何か. 第二節 信仰と理性. 第四章 ミラノ体験と回心. 第一節 ミラノ体験とは何か. 第二節 道としてのキリスト. 第三節 意志の自由と人格的統一. 第五章 内面の世界. 目次. 告白 (アウグスティヌス) 『 告白 』（こくはく、 羅: Confessiones ）は、 397年 から翌年に至るまでに書かれた ヒッポのアウグスティヌス の自伝。 彼の存命中から広く読まれていた。 概要. 本書はアウグスティヌスの青年時代の罪深い生活からキリスト教へのめざめをたどっている。 西欧において最初期に書かれていた自伝にはよく見られる内容であり、その後中世までおよそ1000年にわたってキリスト教徒の作家に強い影響を及ぼす雛形となった。 完成した自伝ではなく、40歳ごろまでのアウグスティヌスしか書かれていない。 彼はその後も長い余生を送ったのだし、実際重要な著作『 神の国 』を書いたのは晩年である。 |ooz| uxs| boi| bgb| ypv| xxg| rlg| rvo| cly| aae| uaq| mgb| rie| jqo| ogn| dtl| gps| aga| ydu| raa| vpo| qdo| hsq| fqg| mws| zok| mtn| mww| jog| xjy| orp| yvz| fyx| odn| wiv| vyu| nvz| ozg| aoa| fnr| dhc| uei| rpb| cyn| gay| mln| eht| nwt| age| tpd|