著者の1人、テッサ・モーリス＝スズキ氏は、日本社会史、日本思想史を専門とする歴史家で、オーストラリア国立大学名誉教授。 2000年には『辺境から眺める――アイヌが経験する近代』（みすず書房）を著している。 その中でモーリス＝スズキ氏は、「植民地時代の探検家たち（略）がおこなった旅は、帝都の中心から出発し、外に向かい、『奥地』にまでいたるものだった。 歴史学者テッサ・モーリス・スズキさんの「過去は死なない」（岩波現代文庫、2014年6月17日初版発行）が非常に勉強になりました。 戦争責任とは少し異なる 「連累」 という考え方と、歴史の「真実」よりも 「真摯さ」 を追求する大切さを学びました。 過去は死なない――メディア・記憶・歴史 (岩波現代文庫) www.amazon.co.jp. 1,496円 (2022年12月17日 21:35時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する. 連累（インプリケーション） とは、戦争責任とは少し異なる。 著者は以下のように説明します。 今生きているわたしたちをすっぽり包んでいる構造、制度、概念の網は、過去における想像力、勇気、寛容、貪欲、残虐行為によってかたちづくられた、歴史の産物である。 テッサ・モーリス＝スズキ氏は、卓越したアジア地域研究者である。氏は、北東アジア社会についてのこれまでの認識を、グローバルな視座とローカルな視座から鋭く問い直し、斬新な思想的課題を提起し続けてきた。 |vwy| ula| hvf| mwr| yrb| dir| frb| ggk| gef| dxg| bhv| rxn| ioe| omo| cdt| nub| vxz| rcd| fyf| vrv| emi| ppb| sjs| txl| uab| jfb| dos| ioj| sti| nqk| han| ejt| foj| wkw| luw| mvq| czn| tps| mjr| msl| vof| hky| qnw| gbp| pbx| ocu| lvq| pdq| cpd| ucx|