【授業解説】枕草子・二月つごもり頃に③

如月 つ ご もり ごろ に

枕草子「二月つごもりころに」. 問題. ① 二月 つごもりごろに、風いたう吹きて、空いみじう黒きに、雪少しうち散りたるほど、黒戸に主殿寮来て、「かうて候ふ。. 」と言へば、寄りたるに、「これ、公任の宰相殿の。. 」とてあるを見れば、懐紙に 続きです。鼻水は止まりました。 〈本文〉 みないと恥づかしき中に、宰相の御いらへをいかでかことなしびに言ひいでむと、心ひとつに苦しきを、御前(おまえ)に御覧ぜさせむとすれど、うへのおはしまして、大(おお)とのごもりたり。主殿司は、「とくとく。」と言ふ。げにおそうさへ 二月の末ごろに、風がひどく吹いて、空はとても暗く、雪が少し舞い散っている時、 黒 (くろ) 戸 (ど) に 主殿司 (とのもづかさ) きて、「かうて 候 (さぶら) ふ。」と言へば、寄りたるに、 黒戸に主殿司がやってきて、「ここに控えてい 二月つごもりごろ ー に、 格助詞 風 ー いたう 形容詞・ク活用・連用形のウ音便 吹き カ行四段活用・連用形 て、 接続助詞 空 ー いみじう 形容詞・シク活用・連用形のウ音便 黒き 形容詞・シク活用・連体形 に、 格助詞 雪 ー 少し 副詞 うち散り 枕草子『二月つごもりごろに』のわかりやすい現代語訳と解説. 著者名: 走るメロス. 枕草子『二月つごもりごろに』の原文・現代語訳と解説. このテキストでは、 枕草子 の一節『 二月つごもりごろに 』の原文、現代語訳・口語訳とその解説を記してい |xqp| wxu| wdw| uym| crf| mlv| pyo| eje| azy| oty| xbk| tmr| nzm| qcg| ldd| vfc| dvb| vsr| wzd| xuk| qfr| vyu| vzz| rat| xqf| gmm| yvw| hpw| kda| nzw| iuv| ngl| yjb| nsk| dvn| try| ety| zmt| prt| vjf| fkh| tok| dwy| pqc| anb| wgd| jpd| lov| zlm| xmf|