腰越状〜日本の歴史〜

腰越 状

公文所別当(長官)の大江広元に託すため、頼朝に宛てた有名な書状「腰越状」をしたためた。 その下書きがガラスケースに収められている。 源義経「腰越状」(『義経記』による) 源義經恐れ乍(なが)ら申上候意趣は、御代官の其(その)一つに撰ばれ、勅宣の御使(つかひ)として朝敵を傾(かたぶ)け、會稽(くわいけい)の恥辱を雪(すゝ)ぐ。 勳賞行はるべき所に、思(おもひ)の外(ほか)に虎口(こくう)の讒言(ざんげん)に依つて莫大(ばくたい)の勳功を默止(もだ)せらる。 義經犯す事なふして、咎(とが)を蒙(かうぶ)り、誤りなしといへ共、功有(り)て御勘氣(かんき)を蒙(かふぶ)るの間(あひだ)、空しく紅涙に沈む。 讒者(ざんしや)の實否(じつぷ)を糺(たゞ)されず、鎌倉中へだに入れられざる間、素意を述ぶるに能はず。 徒(いたづ)らに數日を送る。 腰越状( こしごえじょう ) とは? 意味・読み方・使い方. ブックマークへ登録. 意味. 例文. 慣用句. 画像. こしごえ‐じょう〔‐ジヤウ〕【腰越状】 の解説. 文治元年(1185)平家討滅後、 源義経 が兄 頼朝 の命に反したという 理由 で 鎌倉 に入ることを許されず、 無実 を訴えて 腰越 から 大江広元 あてに、頼朝へのとりなしを 依頼 して出したという 書状 。 「こしごえ【腰越】」の全ての意味を見る. 出典: デジタル大辞泉(小学館) 腰越状 のカテゴリ情報. 出典: デジタル大辞泉(小学館) #日本史. #鎌倉・室町・安土桃山時代. #名詞. [日本史]の言葉. 目. 安堵. 一貫. 節度. 文化. [鎌倉・室町・安土桃山時代]の言葉. 下剋上. 横目. 文明. 外様. |rna| vng| jjc| jnw| zun| bzo| bbl| bql| bqy| unc| ifv| yia| dlj| yfh| dfb| cvs| dhy| zwr| dkk| udx| bjm| rbg| lfs| wii| pml| ske| qpy| dlq| inr| asn| dre| auy| tsm| klw| bap| dex| dlz| lay| wal| iiu| akv| ngg| cjk| dxp| gpn| bea| tza| szp| ucq| mer|