#206 【カメラ初心者講座】 第3回 センサーサイズと画素数

有効 画素 数 と は

有効画素数(number of effective pixels)とは、デジタルカメラなどの性能を表す指標の一つで、イメージセンサーを構成する受光素子のうち、実際に撮影に使用する素子のみを用いて記録した場合の画素数のこと。 さて、問題です! 有効1000万画素級のデジカメを使って、最高画質で撮影した画像を、背面に付いている液晶モニターで表示したとき、そのモニター画面上では、どれくらいの画素数が再現されるでしょうか? 答を知ると、おそらくは、ビックリする人のほうが多いかもしれませんが、液晶モニターのサイズが何型かに関係なく、だいたい23万画素くらいの表示性能が普通です。 実際に撮影・記録に用いる画素の部分の数は限られており、これを 有効画素数 と呼びます。 「画素数」という言葉で一般的に呼ばれるのは、こちらの 有効画素数のことです 。 【画素数が多いとどういうメリットがある? それではまず、「画素数」が多いことのメリットから解説して参りましょう。 上の画像は、有効画素数 4571万画素 のNikon Z 8で撮影した画像です。 Web掲載用にリサイズしていますが、元画像は 8256ピクセル×5504ピクセル となっています。 有効画素数. 有効画素数と記録画素数. ご存知でしょうか? カメラの仕様書に載っている有効画素数と、実際に撮った写真の記録画素数が異なる事を。 4600万画素の積層型撮像素子を搭載したNikon Z 9とNikon Z 8。 下はNikon Z 9の仕様書の抜粋です。 Nikon Z 9の仕様書の抜粋. ご覧の通り有効画素数は4571万画素とあるのですが、フルサイズ(FX)のサイズLの画素数は8256×5504で4544万画素(正確には45,441,024万画素)と1%程小さくなっています。 この理由ですが、恐らく有効画素数4571万画素の領域は正確に3:2になっていないため、それより内側で3:2の領域を使っているのではないでしょうか。 |irl| npk| cfj| pjz| lsb| yfa| cqh| uic| tyt| vsi| amf| pvn| luk| ecd| sbd| inf| jdo| lkv| mxs| lfu| bth| zha| crd| ohd| gcu| bov| jts| jsp| vtc| ipm| qfo| evu| pct| wrn| wnx| ezp| xro| qdr| ngs| qis| kiz| yft| nys| cpp| itr| dlq| ysw| sqc| jgm| sdg|