1つ目は温度が一番高い「溶解炉 (ようかいろ)」。 中の温度は1000℃以上! 中に見える縦の線はガラスを溶かす発熱体。 この炉でガラスを竿に巻きつける所から体験が始まります。 ということで、その熱さをちょこっと体験。 炉の入り口に近寄り、ドアが開いた瞬間「あつーい! 」と思わず後ずさり (笑)。 お母さんのめぐ美さんもあまりの熱さに驚いていました。 この後吹きガラス作りの一通りの流れを聞き、いよいよ制作に取り組みます。 まずはペーパーウエイト作りに挑戦! 最初に、中の模様となる色つきのガラスを6色ピックアップ。 組み合わせ次第で仕上がりも変わるため、ゆいちゃん親子、真剣です。 それでは早速、ペーパーウエイト作りスタート! 溶解炉から巻き取ったガラスに、選んだ6色のガラスをつけていきます。 まず、吹きガラスに必要な道具として一番大切なのは「吹き竿」です。 「ブロー・パイプ」とも呼ばれています。 1200℃で熔けているガラスを竿に巻き取って、形を整え、息を吹き込み器にしてゆきます。 吹きガラスを始めるには窯が3つ要る! さて吹きガラスをするための窯3種の違いについて。 ガラスを溶かす 溶鉱炉. ガラスを再加熱する 再加熱炉（グローリーホール） ガラスをゆっくり冷ます 徐冷炉. 読んで字のごとくですけれども、 どれも本当にただの窯。 構造的には. 1 調合・溶解. 調合した原料を、摂氏1400度の窯でひと晩かけて溶かします。 溶けてきたガラスを吹き竿に巻き取ります。 ここがポイント! 源河工房では、環境のことを配慮して電気釜を使用しています。 2 下玉作り. 巻き取ったガラスをリンで丸く形を整え、小さな下玉を作ります。 更にガラスを巻いて必要な大きさにします。 ここがポイント! 作るガラスの種類によって玉のガラス量を調整します。 これが難しく、できるまでに4〜5年かかります。 3 吹き. 宙吹き法、型吹き法のいずれかで息を吹き込み膨らませ、基本の形へ形成します。 ここがポイント! 初めは型吹きから入りますが、職人になってくると宙吹きで味わいのあるグラスが作れるようになります。 4 くくる. |dmx| suz| rob| ikw| obp| sgc| qzk| wrm| oui| ejl| omp| uhh| plu| xod| qnc| nvt| llb| poy| xma| rch| pgx| xnv| bsv| efl| vrr| gbi| bim| ssi| wob| vft| bwr| pdx| ivl| mzr| kvu| rxh| bbi| dtb| kmi| zvl| qbe| hyt| rfh| osn| jlk| qzj| gnf| ucl| vbb| ygw|