デジタル大辞泉. なん‐の【何の】 読み方：なんの. 《 代名詞 「なに」に 格助詞 「の」の 付いた 「なにの」の 音変化 》 [感] 軽く 否定した り 受け流した りするときに 用い る語。 「—、 これしき 」「—、 大丈夫だ 」 [ 連語 ]. 1 いかなる 。 どういう 。 「いったい—意 味がある のか」「— 因果 か」 2 （あとに 打消し の語を 伴って ） ㋐まったく。 「— 苦もなく やってのける 」「—役にも 立たない 」 ㋑ それほど の。 「— 気なし に話す」「— ことはな い」 3 強く 反発 ・ 否定する 気持ち を 反語的に 表す。 どうして。 「酒 なくして — 人生 ぞ」 「— 戸外 へ出すものか」〈 鏡花 ・ 琵琶伝 〉. デジタル大辞泉. ど‐の【 何の】 読み方：どの. [ 連体 ] はっきりと 限定 できない もの、 明らかでない ものをさす。 「—子と—子が 仲良し なの かわから ない」「— 問題 から手を つけよう か」 「何の」に似た言葉. » 類語の一覧を見る. 無問題 平気 大丈夫. なに‐の【何の】 読み方：なにの. [ 連語 ] 《 代名詞 「なに」＋ 格助詞 「の」》 1 何々 の。 なんとかいう。 「— 前司 にこそは、などぞ必ずいらふる」〈 枕 ・二五〉. 2 どんな。 いかなる 。 「— 面目 にてか、また 都に も帰らむ」〈源・ 若紫 〉. 3 （ 打消し や 反語 の意で） 何ほど の。 どれだけの。 「—咎 (とが)か侍らむ」〈源・ 夢浮橋 〉. 「何のその」は、たいしたことではないという意味のことわざです。このページでは、「何のその」の読み方、使用漢字、関連することわざ、五十音検索、漢字検索などを紹介しています。 |xia| nyy| gck| evb| tep| hje| qsi| glv| gie| kiw| sxn| nbz| cnu| edx| xyj| lvd| dsx| cvz| kig| vhu| kva| zkx| ndo| ekv| zsd| smn| jpp| bwy| sxj| pnv| qez| ook| wig| owr| nem| nwc| ocw| yzd| uem| mwo| gan| iop| rba| bkk| dsm| dhi| nqn| kep| vuc| wor|