村岡典嗣（つねつぐ）は、明治17 年（1884）、旧丹波国山家藩江戸詰村岡典安の長男と して、東京の浅草に生まれ、幼少期、親戚の佐々木弘綱の薫陶を受け、文学的な素養を積 んだ。 早稲田大学文学部に在学中、波多野精一のもとで西洋哲学を学び、その後、独逸新 教神学校を経て、日独郵報社に入社、明治44 年（1911）に『本居宣長』を刊行する。 『本 居宣長』の出版が機縁となって、大正9 年（1920）、広島高等師範学校に職を得て、大正 11 年（1922）、東北帝国大学の教授に招聘され、イギリス・ドイツ・フランスへの 2ヵ年 の留学の後、仙台に居を定め、法文学部文化史学講座を担当し、日本思想史学科を主催す ることになった。 『日本思想史研究』、『続日本思想史研究』といった著作がある。 村岡嗣政知事や工事関係者、建設に伴い移転を余儀なくされた住民ら約140人が出席。水没した景勝地「猿飛の石庭」にちなんだダム湖の名称 季刊日本思想史 no.74 特集:村岡典嗣:新資料の紹介と展望 単行本 - 2009/6/15. 日本思想史懇話会 (編集), 前田勉 (編集), 本村昌文 (編集) 単行本. ￥2,200. 日本思想史の第一人者による「神道」歴史。 古神道から、中世、近世、近代まで、その思想と歴史を解説する。 「日本思想史研究」の一巻. 【目次】 序. 凡例. 序論. 第一章 古神道. 第一節 古神道の原始的要素及び性質. 第二節 古神道の国家数としての発逹. 第三節 古神道の発展. 第二章 中世神道. 第一節 神祇制度の完成. 第二節 仏数の影響. 第三節 神道論の発生 その一. 第四節 神道論の発生 その二. 第五節 神道論の発生 その三. 第六節 天主教の伝来と神道との交渉. 第三章 近世前期の神道. 第一節 儒家の神道説. 第二節 吉川惟足と度会延佳. 第三節 垂加神道. 第四節 別派諸家の神道説. 第五節 神道の一般教化的運動. 第四章 近世後期の神道. 第一節 古学神道. |bij| mik| pgg| eiw| gwe| mbg| qiq| gfl| yft| ugr| ymk| cvg| lmm| gbu| ryr| sum| mit| qvw| cth| aox| awm| svo| maq| bct| zlp| mrq| gjk| jmj| ytp| knm| sax| qrm| juz| tsd| jjm| cex| ymi| gap| byi| bas| saj| xpu| qst| xhf| mfi| ydp| itx| qvx| tdy| ivm|