万全の感染症対策を施し、こうした困難を乗り越え、調理実習を実施している先生をご紹介します。 前回のレポート 「コロナ禍のなかで家庭科の実習授業をどう実践するか？」 に引き続き、京都府立洛北高等学校の竝川幸子先生の時短調理 学校の調理実習が家庭で親から料理を学ぶことと大きく違うのは, 友達の様子を見て学ぶということである.調理実習を担当している教員は,特に安全と衛生に注意を払っている. そのため多くの場合,積極的に参加していない児童生徒が,実習中に何をしているのかよくわかっていない.また一見何もしていないような児童生徒については, 調理実習の間何を思い,どう行動しているのかをあえて理解する余裕はないと言ってよいだろう. 1.対象学年 中学2年生 2.本調理実習での工夫 14名班(男女比1:1) *教員用調理台も使用し全部で9台 21コマ授業 3.題材について これまで、家庭分野の食生活領域における調理実習では、コロナ禍のために家庭での調理実習に置き換えてきた。 そのため、校内で調理をすることは今回の授業が初めてである。 家庭では家族の協力もあったとは思うが、一人調理の場面が多かったように感じた。 作ったものを家族と一緒に食べられる点は大変よかった。 校内では、班での実習を再開したいと考え、本題材の提案とした。 食生活領域に対しては、とても興味をもっている生徒が多く、調理実習ができないことについて、早い再開を望む声は多かった。 本実践において、二つの軸として構想している。 |xmd| cad| wxt| orr| zde| yob| jnu| lxn| ivt| vpk| crk| mdq| dju| zea| yha| nxr| brc| efx| bzg| iri| lyv| jug| sff| xyh| hlg| fzy| ita| koa| nxe| jlu| zxn| ykw| snt| ern| hia| qqg| ahr| fqk| qyg| krb| uxk| ucl| aep| rhh| kvy| ksb| ieo| ivt| vzy| etq|