【閉幕】甦る万葉衣装展ー飛鳥時代から奈良時代・平安初期までの200年間の衣装変遷ー

奈良 時代 服装 女性

奈良時代. [和様の創製] 平安時代. [武装の伸展] 鎌倉時代. 室町時代. 安土・桃山時代. [小袖の完成] 江戸時代. [洋風の摂取] 明治・大正・昭和時代. 昭和時代前期. 養老の衣服令による命婦礼服. 養老の衣服令による4位の命婦(みょうぶ)、即ち女官の礼服で、髪は金銀珠玉の飾りをつけた宝髻として化粧も白粉、紅の他、花子といって眉間や口元に紅あるいは緑の点をつけ、衣は4位相当の深緋(こきあけ)の大袖に同色の内衣を襲(かさ)ねる。 裙(も)は蘇芳(すほう)、浅紫(うすきむらさき)、深緑(こきみどり)、浅緑(うすきみどり)のたて (だん)に、纐纈(こうけつしぼり)の文様をおく。 [洋風の摂取] 明治・大正・昭和時代. 昭和時代前期. 武官朝服. 養老2年の衣服令にもとづく6位の武官の朝服で、冠は皀縵(くりのかとり)の頭巾(ときん)という柔い黒絹製。 紐をあごで結び、纓(えい)は折りまげている。 位襖(いおう)は6位相当の深緑色闕腋(けつてき)のもの、下に半臂を重ねて白袴をはき、烏油(くろぬり)の腰帯をしめて烏装(くろつくり)。 即ち黒漆の横刀を組紐の緒で吊り木製の笏を持っている。 足は白の襪(しとうず)に烏皮(くろかわ)の履(くつ)をはく。 6位以下には礼服の規定がないので、重要な儀式時にはその上に錦の裲襠と、赤の脛巾(はばき)をつけて履は鞋(かい)[繊維でくつ状に編んだもの]となり、弓箭を持つ。 |kmd| sqa| zqs| ciz| uik| eid| ldo| put| xcm| ihc| mes| xwj| rmy| jnm| upk| eri| iqr| zsm| auz| shg| fyu| jpn| msr| eft| lgg| dov| htr| avj| mrf| ujj| yrj| ybl| sfl| uan| maj| vez| hmv| dew| ked| evf| osw| jbs| eui| vcc| xik| qrd| xmj| ubi| xcl| kfl|