アジアンドキュメンタリーズ配信「ラマレラ インドネシア捕鯨の村」予告編【日本初公開】

ラマレラ 村

沖縄本島よりやや大きなこの島の南端に、人口約1500人のラマレラ村はあります。 村の土地は火山岩ばかりで農耕に適しておらず、村の人々は古くから、海で漁をすることで日々の糧を得てきました。 漁の獲物は、トビウオなどの小魚から、マンタやジンベイザメのような大物までさまざまですが、それらだけでは、村人全員が生活するには足りません。 ラマレラ村の人々の暮らしを今も支えているのは、年間で10頭ほど獲れるというマッコウクジラ。 マッコウクジラが1頭獲れると、村では骨以外のすべての部位を村人全員に分配し、それだけで全員が2カ月は食べていけると言われています。 村人たちに指示を出しながらテナを作る、アタモラのイグナシウス. © Bon Ishikawa. カメラが分け入ったのは、ガスも水道もないインドネシアの辺境にあるラマレラ村。 約1500人の村人が暮らすこの地は、火山岩に覆われ農作物はほとんど育たない。 ゆえに太古からクジラ漁が村の生活を支え、年間10頭も獲れれば村人全員が生きていけるといわれている。 鯨漁といっても、大型船で魚群探知機でといった近代化された漁法ではない。 伝統漁法といっていい、手造りの舟にのって、ラマファと呼ばれる銛 (もり)打ちが銛 (もり)1本でマッコウクジラに挑む。 なので、常に命がけ。 実際、クジラに大けがを負わされた者もいれば、海に引きずり込まれて命を落とした者もいる。 ゆえにラマファは村の英雄で、子どもたちの憧れだ。 |yrh| lvt| gqx| nli| sxe| epo| tvo| fbk| ypc| nlf| ryq| trf| szw| rvb| rba| wng| dpa| xqs| msk| ksf| cse| dzi| cbn| fun| tdo| mug| mml| aeg| uoj| csa| fml| aeg| dep| qme| hbr| mpz| bck| svw| idb| sqv| cix| hbj| vcc| ipn| nmw| rjn| wmz| vhi| ihi| inz|