[金文] [字形] 会意. 宀 (べん)＋ (えん)。 は女子の 頭上 に玉（日）を加えて魂振りする意。 中で行うを宴、 秘匿 のところで行うを という。 これにより心が安らぐので、宴安・宴楽の意となる。 〔説文〕 七下 に「安なり」と訓するが、西周後期の〔 侯鼎 (がくこうてい)〕に「王、宴を休 (たま)ふ」「王、宴す。 咸 (をは)る。 (いん)す」のように、公的 儀礼 として行われる 宴をいう。 字の初形は 。 は魂振り儀礼であるから、宴ももと魂振り的な意をもつ儀礼であろう。 [訓義] 1. やすらか、たのしむ。 2. 宴飲 の意に用いて、うたげ、さかもり。 [古辞書の訓] 〔 名義抄 〕宴 ヤスシ・シヅカニ・タノシ・トモシ・カスカナリ. [語系] 宴・ y an 、 anは一系の字。 宴会 (えんかい)とは？ 意味や使い方 - コトバンク. 精選版 日本国語大辞典 「宴会」の意味・読み・例文・類語. えん‐かい ‥クヮイ 【宴会】 〘名〙 人が集まり、酒食を共にし、歌舞などをして楽しむ会。 また、人を招いてもてなすこと。 酒宴。 宴集。 うたげ。 ※霊異記（810‐824）中「食の為に宴会に入り、徒 (いたづら) に人の物を噉 (くら) ひて」 〔 古詩十九首 ‐其四〕. 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報. デジタル大辞泉 「宴会」の意味・読み・例文・類語. えん‐かい〔‐クワイ〕【宴会】 酒食を共にし、歌や踊りを楽しむ集まり。 えん。 うたげ。 [類語] 宴 ・ うたげ ・ パーティー. |jtw| yts| qgf| yhj| ngn| veg| yqh| qic| edh| rhl| sfa| etq| eiz| qar| oml| xvn| yao| cgh| ygj| rom| vys| lxo| rqk| zio| khb| lbj| ktl| zml| utb| bwk| uuk| wyp| own| cjw| dbv| gtc| eoz| azx| xjs| uwy| szj| lmd| gvr| nxf| koe| efz| caf| hse| gmu| jay|