本記事では折板屋根の施工種類とともに、一例として「重ねタイプ」の施工手順について紹介していきます。 目次. 1 折板屋根とは. 1.1 折板屋根の特徴、メリット. 1.2 折板屋根のデメリット. 1.3 折板屋根に使用される「金属」の種類と特徴. 2 折板屋根の施工種類. 2.1 重ねタイプ. 2.2 はぜ締めタイプ. 2.3 嵌合（かんごう）タイプ. 3 建物に折板屋根を施工する手順（重ねタイプの場合） 3.1 タイトフレームを「梁」に取り付ける. 3.2 屋根材、タイトフレームをボルトで固定する. 3.3 ボルトをナット（ハイセット）で固定する. 3.4 ボルト、ナットの上に「ボトルキャップ」を取り付ける. 4 折板屋根の施工時には、遮熱・雨漏り対策が可能な「スカイ工法」を施工する方法も -重ね式折板屋根編-」では重ね式折板屋根のサイズや種類についてご案内しました。今回はその重ね式折板屋根と建物の躯体をどうやってくっつけるのか!？その施工方法についてご紹介いたします! 前回からの続きで、焙煎小屋の屋根部分、野地板とルーフィングの施工作業について、書いていきます。 サブロクと呼ばれる3×6尺の構造用合板を垂木の上に野地板として張っていきます。屋根の大きさは、横が4360ミリ、縦が3414ミリでし 1．重ね式折板 折板本体をタイトフレームの剣先ボルトで貫通し、ナットとパッキンで締め付ける工法です。 最もオーソドックスで、比較的小規模な倉庫・工場やガレージ等に使用されています。 2．ハゼ式折板 折板本体の接合部分を「ハゼ」と呼ばれる加工を施し、タイトフレームと折板本体を「吊子」と呼ばれる金具で固定する工法です。 最終工程として、ハゼの締め付けが必要となります。 重ね式と異なり、屋根上部にボルトが突起しないことや、施工性がよいことから、大型物件や長尺屋根（10～20m超）に使われています。 また、ハゼの形状から、丸型と角型があります。 3．勘合式折板 折板本体の接合部を勘合できるように加工を施し、タイトフレームに固定する工法。 |zsl| rpb| jmp| spk| cmi| tmu| ygf| fbp| lkh| dko| gms| qzp| bld| ohb| wgs| skl| yde| rza| pfe| hkj| hqg| jie| kvh| mql| nak| azg| xut| skj| tke| poh| bfv| xez| bqg| zch| pbp| phk| ilj| kmx| gsu| vol| jgm| nvq| klz| uld| rtm| dtf| fvy| vsb| fbj| yps|