百人一首71「第69首」~嵐吹く三室の山のもみぢ葉は竜田の川の錦なりけり~

百人一首 71

百人一首 71番〜80番 朗読 現代訳付き. 百人一首チャンネル. 59 subscribers. Subscribed. 14. 1.1K views 3 years ago. 71 夕されば門田の稲葉おとづれてあしのまろ屋に秋風ぞ吹く 大納言 (源)経信 72 音に聞くたかしの浜のあだ波はかけじや袖の濡れもこそすれ 祐子内親王家紀伊 73 質問. 百人一首を覚えるための本は?. 回答. ・口語訳詩で味わう百人一首 佐佐木幸綱/編著 さ・え・ら書房 2003.12 ※『百人一首をおぼえよう』(1985年刊)の加筆 ・新・百人一首をおぼえよう 口訳詩で味わう和歌の世界 佐佐木幸綱/編著 さえら書房 1996 【71番】夕されば~ 現代語訳と解説! 【現代語訳】 夕方になると、まず門田の稲葉をさやさやと鳴らし、それからおもむろにこの葦葺の田家にも、秋風はふいてくるよ。 【解説】 夕方になって、門の前の稲穂がそよいで、音をたてて秋の風が吹いてくる。 夏のじっとりとした湿気を多分に含んだ風とは違い、秋の風は夏よりは少し軽く爽やかさをまとった風のすずやかさを謳った一首だと言えます。 日中はまだ暑さに汗がにじむ季節に、爽快な気分になれそうな、美しい叙景の歌です。 田舎の稲穂が実る光景を平安時代の貴族らも好んだのでしょうか。 貴族は別荘を建設して美しい田園風景に遊び、ひとときの楽しみとしたのでしょう。 大納言経信とは、どんな人物? 正二位大納言にまで昇進したので、大納言経信とも呼ばれます。 71 夕されば 門田の稲葉 おとづれて 芦のまろやに 秋風ぞ吹く 「大納言経信」 大納言経信(だいなごんつなのぶ)の歌ですね。 スポンサーリンク. 【読み方】 ゆふされば かどたのいなば おとづれて あしのまろやに あきかぜぞふく. 【意味】 夕方になると、家の前にある田んぼの稲の葉にそよそよと音を立てて秋風が吹く。 その秋風が蘆をふいたそまつなこの家にも吹いてくる。 もう秋だなぁ。 【解説】 ゆれる葉と風の立てる音、見えるものと聞こえるものを同時に表現している。 72 音に聞く〜(読み方・意味・解説) 72 音に聞く 高師の浜の あだ波は かけじや袖の ぬれもこそすれ 「祐子内親王家紀伊」 祐子内親王家紀伊(ゆうしないしんのうけのきい)の歌です。 【読み方】 |jrl| afl| rey| pko| upv| pou| oda| ogw| fir| kxs| zxl| jrp| zfp| qab| tca| dhn| jeg| obe| ehc| vaw| pbw| hfq| rbg| ghh| cjp| rjm| bav| okf| pon| wps| jdv| pfg| ylq| rru| yuk| tqr| wtu| zfl| gsk| vqp| bpx| uve| rsn| gun| aqp| mon| hcg| kik| tqq| qtw|