いり ょ の ぼう
(1)母親 (両親)による我が子への愛情。 子を思う心。 (2)いつまでも我が子を心配する母親の思い、情愛。 「倚閭の望」は中国 戦国時代 から伝わる故事で、母親が持つ我が子への特別な愛情を指し示す言葉です。 "倚"は寄りかかる、"閭"は村の入り口の門という意味で、"望"は遠くを見ているとなります。 合わせて、外出した子供がいつ帰ってくるのかと、家の門に寄りかかり遠くを眺め、姿を発見しようとする様子を表しています。 倚閭の望の由来. 中国の 戦国時代 、宣王の子供・閔王 (びんおう)が行方不明になり、それを心配する母親が 戒め を込めた言葉が「倚閭の望」の由来とされています。 現在では、母親が生涯に渡り持つ子への愛情や情愛を例える言葉の代名詞となっています。 倚閭の望の文章・例文. 例文1.
「倚馬七紙(いばしちし)」「倚門之望(いもんのぼう)」「倚閭之望(いりょのぼう)」「禍福倚伏(かふくいふく)」「倚玉之栄(いぎょくのえい)」
いもんのぼう 【意味】 子の帰りを待ちわびる親の情のたとえ。 【語源・由来】 特に母親の愛情についていう。門によりかかって望み待つ意から。「倚」は、寄りかかる意。「望」は、遠くを見やる意。 【典拠・出典】 『戦国策』「斉策」
四字熟語. 倚閭之望/いりょのぼう. 四字熟語. 倚閭之望/いりょのぼう. 四字熟語. 子供を思う親の愛情が切実なたとえ。 特に母親の愛情のことをいう。
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