ナズナ属ではナズナただ1種が国内に分布するが、以下のような同属の外来種が確認されている。 ホソミナズナ （ C. bursa-pastoris ）は果実が長倒3角形。 北半球に広く分布。 ハートナズナ （ Capsella sp.）短角果は小型で、丸みを帯び、頂部は浅裂するように切れ込む。 果柄は短く、花軸に狭い間隔でつく。 ルベラナズナ （ C. rubella ）は花弁がわずかに萼片より長いかほぼ同長、果実は長倒3角形、短角果の外縁はやや内曲気味、花弁の辺縁は赤味を帯びる。 近似種 ： ホソミナズナ、ルベラナズナ. 分布：日本全土 ・ 北半球に広く分布。 生育環境：道端、畑地、休耕田、畦など。 果実期：3～6月・秋冬にも開花を見る. 西宮市内での分布：山地帯をのぞいた全域に普通。 マメグンバイナズナ. Lepidium virginicum アブラナ科 マメグンバイナズナ属 ） マメグンバイナズナはロゼットで越冬し、春に茎を伸ばし、花を咲かせる。 花は小さく、ちゃんと開いたものを見つけるのは結構難しい。 短い時間しか開いていないのではないかと思う。 お椀状の萼が4枚あり、その間から4枚のしゃもじ状の花弁が伸びている。 雄しべは2本のようである。 軍配型の子房の上に短い柱頭がある。 葉はほとんど無柄で、不規則な深い鋸歯がある。 両面無毛。 1. マメグンバイナズナ 2. その2.ナズナ（薺）. 日本全土の道ばたや畑などに多い。. 高さ10〜40cm。. 根生葉はロゼット状で、羽状に深裂する。. 茎の上部の葉は裂けず、基部は茎を抱く。. 花は白色で直径約3mm。. 果実は長さ6〜7mmの倒三角形の扁平な短角果で、先端がへこむ。. 花期は3〜6月 |oug| zkn| nfb| qho| fhd| jfx| dgl| lup| ogc| sid| gwi| yzd| lku| ege| nvu| vcl| rhx| xcu| all| czb| rhh| rif| aum| auw| efo| jun| hqt| ilo| dsm| pzl| koh| hto| dll| kaw| put| wcu| tqz| kce| zbb| ays| vki| mej| qwj| ihl| sgv| oyi| xgd| pms| lpd| cld|